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ブックマーク / robot.watch.impress.co.jp (6)

  • 人間が自然に付き合えるロボットの開発目指し世界の研究者集う~「HRI 09」会議レポート

    人間とロボットのインタラクションに関する研究成果を発表する国際会議「Human-Robot Interaction 2009」(HRI 09)が3月11日~13日、米カリフォルニア州サンディエゴで開かれた。HRIの分野は日国外では比較的新しく、HRI会議の開催は今年が4回目。今年の主要テーマは「人間が自然に接することのできるロボット」で、発表内容はさまざまなロボットの実証試験の結果から、HRIの研究を進めるための新しい手法の提案まで多岐に渡った。会議の様子をレポートする。 世界20カ国から166人が参加した今回の「HRI 09」(ACM/IEEE)。国際会議の「ICRA」などに比べると規模は小さいが、HRIの分野で著名な研究者が集い、意見交換する場となっている。採択率20%という厳しい査読を経て口頭発表(ペーパーセッション)にこぎつけたのは合計23件の論文。このほかに57件のポスター発表

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    qt_fb 2010/01/11
  • ロボットの国際会議「ICRA 2008」現地レポート~初のロボット製作コンペは大盛況、ソニーの3指ロボット発表も

    ロボットの国際会議「ICRA 2008」現地レポート ~初のロボット製作コンペは大盛況、ソニーの3指ロボット発表も 米国電気電子学会(IEEE)が主催するロボット分野の主要国際会議の1つ、「International Conference on Robotics and Automation、ICRA)」が5月19-23日に米カリフォルニア州パサデナ市で開かれた。今年はICRAとしては初めて、「ICRA Robot Challenge」と呼ばれるロボットの競技会を実施したのが大きな特徴だ。 制限時間内にある与えられた課題を解決できるロボットの製作競技と、惑星探査ロボットの技比べ、ロボットと人間のより良いインタラクションを競うものの3種類が行なわれ、日からも参加チームがあった。一方、通常のテクニカル・セッションではソニーが新しい3指のロボットハンドを発表するなど、世界中から最先端の研究成果

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    qt_fb 2010/01/11
  • 2009年のロボットシーン総括

    PS5日発売初代プレステをイメージしたPS5体などが日9月30日10時に予約受付開始 PlayStationの発売30周年を記念した「PlayStation 30周年アニバーサリー コレクション」全5商品 9月30日 00:00

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    qt_fb 2010/01/11
  • ロボットテクノロジーとアートの融合によって生み出された不思議な機械生命体~「anima machines」展レポート

    【写真1】コンテンポラリーアートの発信地「SCAI THE BATHHOUSE」。一見すると銭湯にしか見えないが、一歩足を踏み入れると、モダンな空間が広がる 東京・日暮里駅南口の改札を出て、天王寺方面へ向かう。徳川家をはじめ、数多くの著名人が静かに眠る東京三大霊園の1つ「谷中霊園」。その長閑な並木道を抜け、しばらく直進すると、高く聳え立つ尖塔のような煙突が見えてくる。台東区谷中6丁目。もう少し足を伸ばせば、東京芸術大学や美術館も近くにあるロケーションだ。 コンテンポラリーアートの発信地「SCAI THE BATHHOUSE」はそこに在った。200年の歴史を持つ銭湯「柏湯」を改装してつくられた風情ある佇まいは、一見すると現代美術ギャラリーには見えない。昔ながらの引き戸をガラガラと開けると、すぐ横に懐かしい置き場がそのまま残っている。かつて番台であったと思われる場所には受付もあり、見学者を迎

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    qt_fb 2009/09/20
  • 日本科学未来館でメディアラボの第3期展示がスタート~デバイスアートの第一人者、岩田洋夫教授による「博士の異常な創作」展レポート

    科学未来館でメディアラボの第3期展示がスタート ~デバイスアートの第一人者、岩田洋夫教授による「博士の異常な創作」展レポート 東京・お台場の科学系ミュージアム「日科学未来館」では、3階の「情報科学技術と社会」にある常設展示コーナー「メディアラボ」の展示内容を新たに第3期とし、21日(水)から一般公開を開始した。ゴールデンウィーク明けの5月11日(月)までの展示となる。 第3期のタイトルは、「岩田洋夫:博士の異常な創作」。デバイスアート系の展示コーナーなので、展示物の複数がロボット系、もしくはロボット技術が含まれる展示となっている。一般公開に先立ち、前日の20日(火)にメディア・関係者向けの内覧会が実施されたので、その内容を紹介する。 ● 岩田洋夫氏について 岩田氏は、筑波大学大学院システム情報工学研究科の教授で、バーチャルリアリティ技術、なかでも触覚などの身体的な感覚(ハプティック)

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    qt_fb 2009/01/23
  • “ゆらぎ”はロボットにイノベーションを起こすか~第3回 大阪大学“ゆらぎ”プロジェクトシンポジウム・レポート

    12月4日、大阪の千里阪急ホテルにて「第3回 大阪大学“ゆらぎ”プロジェクトシンポジウム 阪大からイノベーション“生体ゆらぎに学ぶ知的人工物と情報システム”」が開催された。 はじめに大阪大学総長の鷲田清一氏が「ゆらぎプロジェクトは生体特有の柔軟、融通無碍な仕組みを科学技術に取り込もうという試みで大学あげての研究プロジェクト。ゆらぎは予測のできないランダムな動き、偏差のことをいうのだろう。ゆらぎを活かして自己修復していく仕組みとして生体や人間を考えるのであれば、不完全で間違うことのある我々を勇気付けてくれるものだ。ゆらぎをめぐる先端融合研究が人類を豊かにしてくれるように大阪大学も支援していく」と挨拶した。 続けて大阪大学 大学院生命機能研究科 柳田敏雄 教授が、プロジェクトの全体概要を述べた。 生体と人工機械の違いは何よりもエネルギー消費にある。たとえば人間の脳は1ワット程度しか使わないが、

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