米国Googleは、4月17日に生じたGmailの障害の規模を過小評価していたようだ。 Googleは被害の状況を「Google Apps」のサービス状況確認ページ「Apps Status Dashboard」に掲載した。障害の発生を確認した直後は、「影響を受けたのは全Gmailユーザーの2%未満」と見積もっていたが、障害は1時間以上続き、最新の報告では影響のあったユーザー数を「10%未満」に修正した。 Googleはさらに、米国東海岸時間で午後9:45頃、以下のように情報をアップデートし、一部ユーザーが今回の障害に関連した影響を受ける可能性があることを示唆している。 Google Mailの問題は解決しましたが、一部のユーザーは障害時にメールの受信が不可能だったため、メッセージの遅延が生じる可能性があります。アカウントに対するアクセスが回復すれば、メッセージは問題なく配信されます 全世界