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ブックマーク / dongfang99.hatenadiary.org (2)

  • 当たり前の政治が欲しい - dongfang99の日記

    現在、「増税」をめぐって政界再編が起きようとしている。民主主義の政治において重要なのは適切な争点の設定であるが、まさに「増税」ほど不適切な争点はなく、日の政局の混乱および政治(という以上に民主主義への)不信、政策の停滞の元凶であると断言してよい。 ブログやツイッターなどで発言力の高い経済系の人が増税策に反対しているのは、消費税増税の景気や財政に対するネガティヴな影響の問題である。そうした問題は「科学」に属するので、学問的なスキルを身につけた専門家同士で冷静に議論してもらうしかなく、そこに政治的な判断の入り混む余地はなく、当然ながら選挙の争点にもなり得ない。 そうした専門家で議論されるべき増税の問題が、政治の争点として前面化するとどうなるか、既に日の現実が語っている。社会保障はもちろんのこと、景気や財政の話ですら重要性がなくなってしまい、「国民は我慢して増税を受け入れるべき」か、それとも

    当たり前の政治が欲しい - dongfang99の日記
    quabbin
    quabbin 2012/07/17
    自分が好き(FUN)ならどんな手法や制作をとっても意見を言っても良いとする態度が、老若男女で普通な昨今…メディアの問題点を指摘しても仕方ないんではないか。消費者に素直なだけなのだから。
  • データ的には「小さな政府」という謎 - dongfang99の日記

    OECD諸国の公務員数 ― 社会実情データ図録 http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/5192.htmlはここで掲げられたOECD26カ国の中で最も少ない5.3%である(働くものの5.3%が公務員)。OECD26カ国の平均は14.3%であるので、日は先進国平均の4割以下の水準の公務員しか抱えていないことが分かる。小さな政府の代表といわれる米国は14.1%と少なくとも政府雇用者からいえば決して小さな政府ではない。 最も公務員数が多いのはノルウェーの28.8%、第2位はスウェーデンの28.3%である。 公的企業の雇用者の比率は、東欧を除くと、フランスとオランダが大きい(フランスの場合、図の注の通り、さらにデータに含まれない公共機関があるという)。日の公的企業の比率も韓国より小さく、米国と同等の小さいな方である。 大きな政府・小さな政府(OECD諸国の財政規模

    データ的には「小さな政府」という謎 - dongfang99の日記
    quabbin
    quabbin 2010/08/10
    「(労働人口に対する)公務員数の比率は日本5.3%・米国14.1%」(要約)/しかし対GDP比政府最終消費支出は日本17.97%・米国16.95%(2008年)。国債比率とかを考慮すると…いろいろ考える必要がありそう
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