Twitterでは、ワーキングマザーと専業主婦が「どっちが正解か」で揉めている。選べる前提で話している時点で「新卒で正社員になれて、育休もとりやすくて、働き方改革も終わっており、リモート勤務も選択可能、保育園もゼロなら全入の世代なのでしょうな」と氷河期世代としては死んだまなざしになってしまうのだが、いっぽうで子供が何歳くらいの前提で話しているのだろうと考える。 たとえば保育園時代は朝から晩まで保育園が預かってくれる。たまに発熱はするけれど、シッターさんなど「外注」を利用すれば、つまりお金さえ払えばなんとかなる。小学一年の壁だって、行き渋りなどが起きてしまうなどのリスクはあるけれど、そこをのりきれば十八時までは学童が預かってくれる。小学校中学年になると子供たちが勝手に学童を「卒業」してしまったりする(その様子は下の記事に書いてある)けれど、習い事を増やすなどすればまだなんとかなるじゃないです