見ているだけでも楽しいけれど、作ってみるともっと楽しい手作り楽器「Drawdio(ドローディオ)」。デモムービーを見て頂ければ分かるとおり、鉛筆で描いたドローイング、蛇口から流れる水道など、意外な物体を「テルミン」のような楽器にしてしまう電子楽器だ。 これを生み出したのは、MITのJay Silver(ジェイ・シルバー)氏。制作のきっかけは、インド・バンガロールの市場でハーモニウム(インドのオルガン)を買って分解し、原型となるサーキットを作り出したこと。そのサーキットを利用し、インドのスラムにある学校で植物に電気を流して電子音を鳴らすワークショップを行っていたシルバー氏。友人の一人に「黒鉛も同じ働きをするよ」と言われ、鉛筆にオーディオをくっつけた「ドローディオ」が完成した。 ドローディオが機能するのは、伝導性を持つ黒鉛もしくは水をほんの少しでもいいから含む物体。伝導性がないものでも、刷毛で
オルガン(英: organ)は、加圧した空気を鍵盤で選択したパイプに送ることで発音する鍵盤楽器であり、パイプオルガンとも呼ばれる。パイプオルガンに準じた鍵盤楽器である、リードオルガンや電子オルガンもオルガンの名で呼ばれる。 概要[編集] オルガンは鍵盤で操作される管楽器である。多数のパイプを発音体として備えるが、1本のパイプに異なる音高を発生させることはなく、各パイプの音高は固定的で、少なくとも鍵盤のすべての鍵に対応する数のパイプを持つ必要がある。基準音高や音色の違うパイプ群を複数備えていることが多く、その場合ストップと呼ばれる機構によって、発音するパイプ群を選択できるようにしている。 オルガンは安定して持続する音と、多彩な音色を持ち、これがオルガンならではの魅力となっている。しかしパイプに機械的な仕組で一定の空気を流して発音するために、一般の管楽器に比べて強弱や音色の変化を微細に行うこと
木の箱でできた電子楽器「ビブラション・カホン」(手前と奥)。手や足でたたいて演奏する=愛知県春日井市の中部大学 聴覚障害の有無に関係なく、一緒にセッションを楽しめたら――。そんな夢をかなえようと、新発想の電子楽器が開発された。奏でた音を振動に変換し他者と伝え合う機能がミソで、楽器に触れた経験のない人も、簡単に演奏できる。8月には体験会が開かれる。 この楽器は、手で木箱をたたいてリズムを刻む中南米の打楽器「カホン」に、コンピューター技術を採り入れ、機能を拡張した「ビブラション(振動)・カホン」。岐阜県大垣市の情報科学芸術大学院大学で電子楽器を研究し、滋賀県草津市の玩具メーカーに就職した金箱淳一さん(25)が独自に制作した。 聴覚だけでなく、触覚でも音楽を楽しむことができることを提案する楽器だ。 仕組みはこうだ。例えば3台のカホンを用意した場合、それぞれの内部にマイクを差し込み、コード
のこぎり楽器演奏の第一人者、サキタハヂメさんがテレビに生出演(ショートバージョンです)
以前、トイレのジェットタオルで音を鳴らす記事を書いたとき、風で音が鳴る現象についてネットで調べた。そのとき知ったのが、今回ご紹介するエオリアンハープだ。 風が弦を鳴らすのだというこの楽器、いったいどんな音がするのだろうか。気になって、この楽器を研究している方のところまで押しかけてしまいました。 後半では日本で唯一、いつでもエオリアンハープが聴けるスポットもご紹介しますよ。 (text by 石川 大樹) 訪れたのは九州大学 今回おとずれたのは、九州大学の芸術工学府、藤枝研究室。ここでエオリアンハープの研究をしている杉山さんと渡辺さんに、取材に応じていただいた。 そもそもエオリアンハープを作ったり演奏したり研究したりしている人自体、日本でも数えるほどしかいない。その中でももっとも精力的に活動しているお二人だ。今日はよろしくお願いします。 エオリアン・ハープとは エオリアンハープは、とてもシン
ROBOT ELIOS was designed to help bring new archaeological finds to light, hence its auspicious name. allow you to make a 3D scan of the surrounding environment, detecting a cloud of points, then reworked by a technical software that identifies the possible distance from a possible find, for example, in an unexplored and difficult to […]
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く