郵便事業会社(JP日本郵便)の宅配便「ゆうパック」の遅配問題で、お中元などの荷物の多くに仕分けのためのラベルが張られておらず、大規模な遅れにつながったことが27日、総務省の聞き取り調査で明らかになった。日本通運の「ペリカン便」と統合するための準備が不足していた事実として重くみており、8月上旬にも業務改善命令を出す方針。 遅配は「ゆうパック」が「ペリカン便」と統合した7月1日の直後から発生。お中元シーズンの出ばなに統合したことで取り扱い荷物量がほぼ倍増し、6日までに34万個超の荷物の配達が遅れた。総務省は日本郵便に対し、30日までに書面で遅配の経緯を報告するよう求める一方、聞き取り調査も実施してきた。 日本郵便の説明では、「ゆうパック」と「ペリカン便」は荷物を仕分けるためのコード番号が異なるため、統合後は新たに6ケタの数字が書かれた共通ラベルを荷物に張ることにした。百貨店などの大口顧客に
今回の公判からは、注目の加藤被告本人の被告人質問が行われる予定だ。半年前の今年1月28日の初公判では起訴内容を認め「私にできるせめてもの償いは、どうして今回の事件を起こしてしまったのかを明らかにすること。詳しい内容は後日説明します」と話した加藤被告。秋葉原の歩行者天国で無差別に通行人を殺傷するという理不尽極まりない惨劇を引き起こした理由が、ついに法廷で語られるときがやってきた 「たとえば、被告を屋根裏に閉じこめたり、窓から落とすまねをしたり、お尻をたたいたり。被告は食べるのが遅かったので、早く後片付けをしたくて、食事を茶碗(ちゃわん)からチラシの上にあけて食べさせたこともありました」 「被告は小学生のころは反抗するより、泣いていました。中学生になると物に当たって暴れたり、部屋の壁に穴を空けたりしました。中学2年生のときには、成績のことで被告と口論となり、顔を殴られたことがありました。私はそ
なにも展示してない原美術館の休館日に行われる音楽と映像とパフォーマンスといったオールジャンルをクロスさせたイベントが『BLANK MUSEUM』です。 1938年に竣工された邸宅を79年に改装し開館した原美術館。その美術館の展示室と廊下、階段、屋上など館内全てと緑の芝生の庭を使用して行う4日間、1日300人限定のイベントです。訪れた観客はイベントと同時に美術館の常設展示作品である宮島達男、森村泰昌、奈良美智など現代アーティストたちの作品を見る事もできます。 8月26日はケネス・アンガー作品上映+ライブの『LUCIFER NIGHT』、27日は美術館全館をブルーに染めた中でのデレク・ジャーマンの『BLUE』上映とインスタレーションの『BLUE NIGHT』。28、29日は3組のパフォーマンスと4組のライブが庭と館内を使ってタイムライン上で交互に行われる『LOOKING FOR THE SHE
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く