福島応援店出店を断念 福岡市のマリノア17日開店予定 農産品販売 反対メール相次ぎ 2011年9月8日 10:07 カテゴリー:社会 九州 > 福岡 東京電力福島第1原発事故後の風評被害に苦しむ福島県の農家を支援しようと、福岡市内で17日に予定されていた「ふくしま応援ショップ」の開店が7日、取りやめになった。企画者側によると、計画発表後に「福島のトラックが来るだけで放射能を運んでくるだろう」といったメールや電話が相次いだことが原因という。新たな出店先を探すが、被災地を応援しようという試みに水を差された。 「応援ショップ」は福岡市西区の商業施設「マリノアシティ福岡」内の農産物直売所「九州のムラ市場」の一角約20平方メートルに開設する計画だった。ムラ市場関係者によると、メールや電話は約20件で「出店をやめないなら不買運動を起こす」や「危ないものを売るとはどういう了見だ」などの内容も含まれる
IC乗車券の相互利用 13日“出発進行” 2010年3月11日 00:09 カテゴリー:経済 九州 > 福岡 西日本鉄道、JR九州、福岡市交通局、JR東日本のICカード乗車券の相互利用が13日から始まる。4事業者が運行する鉄道などが1枚のICカードで利用できるほか、それぞれの加盟店で買い物も可能となり、利便性が大幅にアップする。 相互利用が始まるのは、西鉄「nimoca(ニモカ)」、JR九州「SUGOCA(スゴカ)」、福岡市交通局「はやかけん」、JR東日本「Suica(スイカ)」。鉄道、バス、地下鉄の利用や各加盟店での買い物が1枚で可能になり、カードへの電子マネー入金も各事業者の券売機などでできるようになる。 スイカは首都圏のほぼすべての鉄道で利用可能。ニモカとスゴカ、はやかけんは、JR東日本と東京モノレール、東京臨海高速鉄道を除く首都圏各路線では利用できないなど、注意点もある。各カード
シロアリ被害、腐食進む 門司港駅全面修復へ 築100年 倒壊危機 2010年3月6日 06:24 カテゴリー:文化 九州 > 福岡 大規模修復が検討されているJR門司港駅の駅舎。正面の2階部分の床が一時、傾いた=5日、北九州市門司区 北九州市の門司港レトロ地区にあり、鉄道駅舎として初めて国重要文化財に指定されたJR門司港駅(木造2階建て)が築造から約1世紀たち、シロアリ被害や老朽化で倒壊の危機にあることが5日分かった。国、福岡県、市とJR九州は「このままでは駅舎として使用できなくなる」とみて、協力して2011年度にも大規模修復に入る方向で検討している。 駅は1914年に建てられ、42年の関門トンネル(鉄道)開通まで、船で本州から九州に渡ってきた人や貨物の玄関口だった。ネオルネサンス様式の建築で、外観は「門」をイメージしたデザイン。文化庁は「木造駅舎の中でも規模が大きく、九州の起点駅として
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