飴色たまねぎ(玉ねぎ)というと、ひたすら炒め続けるという印象があって、自分で作るのをためらってはいませんか。確かに時間はかかりますが、何か作業をしている片手間で気楽に作れるんです。 ポイントは「油分でコーティング、水分を飛ばす、焼き炒める」の3ステップ。お鍋にいっぱいだったたまねぎがだんだんと減っていき、透き通る飴色になっていく姿を見ているとワクワクしてきます。飴色たまねぎがあれば、いつもの料理が格段にレベルアップするんです。 できた飴色玉ねぎは、旨味と甘みを持ち合わせた調味料的役割も。いつものハンバーグ、カレー、スープなどに加えれば、コクと深みが加わってプロ顔負けの味になります。保存できるので、作り置きにもおすすめです。