2016 - 01 - 22 世界一適当な感想文「蒲団」田山花袋 シェアする Twitter Google+ Pocket 「お前、まさかこの本も読んでないのか」とそろそろ言われそうな予感ですが(笑)近代文学とか大嫌いだったものですから。古典と現代文の中間というくすぐったい時代と文章が僕のカラダにはマッチしませんでした。 さて、初めての方はこちらから。 honeysuckle.hatenablog.jp 今日は田山花袋の「蒲団」です。近代文学のテスト勉強で「田山花袋=蒲団」とだけ必死に覚えたのですが、ストーリーなんてさっぱり。 あらすじ 主人公は蒲団。あるおやじに買われて薄汚いアパートにやってきた。夏の暑い時は蹴られ、大量の汗を染みこませられる。冬はギュウギュウに抱きしめられたあげく鼻水を擦り付けられる。自分が買われた一枚前のやつなんて可愛い女の子に抱きかかえられて鼻歌を歌いながらふとん屋