原子力発電の現況を考えて見た。原子力燃料の燃え残りの処理は、まだ殆んど決まっていませんね。福島の事故の様に”この先は制御不能になることが無いようにするにはどうしたら良いか、”本来は想定外の言い訳は許されません。原子力発電所を建設する際に、多額の費用が政治家・関連団体・地元自治体・国・商社等々に流れています。これでいいのでしょうか。監督機関がどのスタンスに立って監督しているのか。安全ですか、企業の擁護ですか。とても、安全に対して立脚していおるとは思えませんね。グレーな部分にしっかりした回答が出来ない限り、終点を決めざるを得ないのではないでしょうか。(2012/07/04)