カトリックの若者たちの祭典「ワールドユースデー」の世界大会が、3年後の2027年8月にソウルで開催される予定で、それに向けて、ソウルの明洞(ミョンドン)大聖堂では28日、大会の成功を願う発起式が開かれました。 ワールドユースデーの世界大会は1986年の第1回開催以降、2年から3年ごとに開催されていて、世界各国から数百万人に上る若者たちが参加し、交流する大規模なイベントです。 2027年にソウルで開かれる大会は、1995年にフィリピン・マニラで開かれて以来、アジアで開かれる2度目の大会で、世界のおよそ200の国と地域から、70万人から100万人の若者が参加することが見込まれています。 ソウル大会は6日間開かれ、参加者は、韓国の一般家庭や体育館などに滞在しながら韓国の文化を体験し、他国からの参加者と交流することになります。 ワールドユースデーの世界大会には、毎回ローマ教皇が参加しているため、フ
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