Googleは、同社の製品開発の中から生まれたMySQLを強化するパッチを公開した。GoogleのWebサイトから無償でダウンロードできる。 このパッチはMySQLの扱いやすさと信頼性を向上させる目的で作られており、主にスレーブサーバ(レプリケーションとなるサーバ)の機能を強化させることができる。例として、スレーブサーバが更新通知を受け取らない限りマスタサーバを更新させない機能や、再起動なしでスレーブサーバをマスタサーバに置き換える機能などが備わっている。 他にもアクティブになっているアカウント・テーブルをモニタリングするものや、クライアント/MySQL通信のための高速な圧縮機能なども用意されている。 ちなみに、このパッチはLinux上で動作するInnoDB用に最適化されたものとなっている。その理由としてGoogleは「我々がInnoDBを使っているため」と説明している。また、現在パ
以前、セッション管理に向いているデータベースは MySQL ? Oracle ? という記事で Oracle と MySQL のパフォーマンス差について書いたことがありますが、新年度の技術開発に向けてまた改めて検証をしています。世の中いろいろな事情で 商用 DB を使っている人は大勢いるでしょう。Oracle を使ってセッション管理をする必要だってあるかもしれない。 と言うわけで今回は、Oracle でセッション管理するならどうする?編です。比較対象として MySQL でのパフォーマンスも計測しています。Oracle とか MySQL は実行環境でパフォーマンスが結構異なるので、一応検証環境はこんなかんじ。 検証マシンスペック VMware 6.0.6000 上に構築した raw-disk タイプの仮想環境 Intel(R) Core(TM)2 CPU 6700 @ 2.66GHz mem
A recent post at http://jeffr-tech.livejournal.com/6268.html#cutid1 pointed to a possible Linux scalability problem when compared to FreeBSD. Setup 4 core PowerPC64 system Debian unstable (MySQL 5.0.32-Debian_7) Linux 2.6.21-rc3 Baseline A baseline was taken to verify this setup sees the same scalability issue: We see a problem when the number of benchmark threads exceeds the number of cores in th
MySQLのチューニングにおいて非常に重要となるメモリ(バッファ)関連のパラメータについて、 チューニングのポイント DSASのとあるDBサーバ(実メモリ4GB)の実際の設定値 をまとめてみます。 また、必要メモリの総量の計算や限界値を越えてないかチェックしてくれるスクリプトも紹介します。 是非、参考にしてみてください! まず最初に注意点を。 バッファには2つのタイプがあります。 グローバルバッファ スレッドバッファ グローバルバッファはmysqld全体でそのバッファが1つだけ確保されるもので、 これに対し、 スレッドバッファはスレッド(コネクション)ごとに確保されるものです。 チューニングの際にはグローバル/スレッドの違いを意識するようにしましょう。 なぜなら、スレッドバッファに多くのメモリを割り当てると、コネクションが増えたとたんにアッという間にメモリ不足になってしまうからです。 in
1つのサーバでmysqlを2台動かしてmy.cnfを分けたときに、DBIから接続する際にそのmy.cnfをdata sourceとして読み込ませる方法を初めて知った。。。(see also DBD::mysql) my $dbh = DBI->connect('dbi:mysql:foo;mysql_read_default_file=/path/to/my.cnf', 'root', '') or die $!; こうやるとできるみたい。もちろんmy.cnfの[client]セクションに接続したいmysqldの起動してあるポートとかを指定する必要があります。まぁ最近はサーバのコストも低くなってきているので、1台で複数のmysqlを動かすなんて機会がないっちゃないんですけどね…。 これは個人サーバでやりたかっただけです。
Tagの検索にMySQLの全文検索を使う Tags with MySQL fulltextを参考にして試してみた。 Femoの中で、タグの絞り込み機能を実装したのに続いて、「完了」や「finish」と言ったタグがついている場合表示しないというオプションを考えている。 そうなってくると、SQLをどう書けばいいのか、また複雑なSQLを構築したときにパフォーマンスは大丈夫なのかと心配。そこで、上記のURLを参考にしながらMySQLの全文検索に注目。 create table ft_tags( id int unsigned not null auto_increment primary key, tags text, unpack text, fulltext (unpack) ) と言うテーブルを作成。 ここに、 my @tags = ( q/task femo/, q/femo mail t
mMeasureとは? mMeasureは、MySQLの状態を常時測定し、MySQLのチューニングポイントをアドバイスする、MySQL専用モニタリングソフトです。MySQLの主要なサーバー変数やステータスは、時/日/週/月/年の単位でビジュアルにグラフ化され、ブラウザで参照することができます。「クエリーキャッシュ使用率」や「接続数」といった測定値が、あらかじめ設定されたしきい値を超えた場合、MySQLをチューニングするためのアドバイスである「チューニングアドバイス」を表示します。同時に、チューニングアドバイスは「アラートメール」で管理者宛てにメール送信されますので、MySQLのチューニングが必要なタイミングが自動的に分かるという特徴を持っています。 スクリーンショット
MySQLのネタ。 1台しかない環境でエセ負荷分散を行う。 MySQLで負荷分散を考えたとき、 1台目にマスターのDBサーバー、 2台目以降をスレーブのDBサーバーとして用いる。 マスターは更新系のみのSQL文を、 スレーブは参照系のみのSQL文を投げる。 こんな負荷分散を1台のサーバーで行う必要が出てきた。 現在1台でやっていて、ディスクIOが追いつかずに捜し求めた結果、下の形で落ち着いた。 1つのテーブルでインデックスを含めたサイズが 30MB〜100MBほどで安定している、という条件があるのですが かなり負荷下がります。 ※上記サイズは搭載メモリサイズによって変わります -------------------------- ■やりかた 負荷が高いテーブルをAとする 1:Aと同じテーブル構成で、エンジンをMEMORY(he
って、タイムゾーン情報ないから、deflate するとき set_time_zone してタイムゾーンそろえたほうがいいと思った。 あと、inflate 時も floating timezone で帰ってくるから、保存時のタイムゾーンをセットしてあげたほうが良い。 inflate => sub { DateTime::Format::MySQL->parse_datetime(shift) ->set_time_zone('local'); }, deflate => sub { DateTime::Format::MySQL->format_datetime( shift->set_time_zone('local') ); }, と思うんだけどどーなんだろ。 決めうちでしかつかわないならいいんかな。
概要 これは MySQL リファレンスマニュアルです。 MySQL 8.0 から 8.0.25、および NDB のバージョン 8.0 から 8.0.25-ndb-8.0.25 に基づく NDB Cluster リリースについてそれぞれ説明します。 まだリリースされていない MySQL バージョンの機能のドキュメントが含まれている場合があります。 リリースされたバージョンの詳細は、「MySQL 8.0 リリースノート」を参照してください。 MySQL 8.0 の機能. このマニュアルでは、MySQL 8.0 のエディションによっては含まれていない機能について説明します。このような機能は、ご自身にライセンス付与されている MySQL 8.0 のエディションに含まれていない場合があります。 MySQL 8.0 の使用しているエディションに含まれる機能に関する質問がある場合は、MySQL 8.0
MySQL 8.0.27リリース (2021-10-20) Club MySQL #5 〜SQLデータベースのセキュリティ (4/22) (2021-4-15) JPUG & MyNA合同勉強会 -PLEASE 2021/4- (04/12) (2021-4-10) 日本MySQLユーザ会会(MyNA会) 2021年3月 (03/19 ONLINE) (2021-3-10) MySQL リリースノートでわいわい言う勉強会 8.0.23 (2/04) (2021-1-26) MySQL 8.0.23/5.7.33/5.6.51 リリース (2021-1-18) MyNA(日本MySQLユーザ会) 望年LT大会2020@オンライン (12/11) (2020-12-10) 日本MySQLユーザ会会(MyNA会) 2020年11月 (11/25 ONLINE) (2020-11-21) MySQ
この文書は、osCommerceで使用しているデータベースMySQLの基本的な使い方について解説しています。おもにデータベースの管理者よりも、ユーザに向けて書かれています。 はじめに ここでは、MySQLサーバは起動しているものとして説明します。 MySQLの文字について MySQLでは、データベース名やテーブル名の大文字と小文字を区別しています。それ以外は区別しません。 MySQLのフィールド名やテーブル名に使える文字は、英数字と_(アンダーバー)、$、サーバのキャラクタセットにある文字です。 知っておきたいコマンド mysqladmin(データベースの作成・削除や、MySQLサーバの情報を得る) mysqlshow(データベース、テーブルの情報を表示する) mysql(MySQLクライアントの起動) mysqldump(データベース、テーブルをダンプする) myisamchk(テーブル
mysql_auto_reconnect FemoはFastCGIで動かしているのですが、FastCGIで最後に悩んだのは、しばらくアクセスがないと(開発中など)MySQLのコネクションが切れて、 Caught exception in engine "DBD::mysql::st execute failed: MySQL server has gone away などとエラーがでてしまうところです。再接続してくれません。 いままで気にもしなかったのですが、普通のCGIやmod_perlで動かしている場合には、DBD::mysqlみるとmysql_auto_reconnectというフラグが自動的にOnになります。 FastCGI(Catalystの方?)では$ENV{GATEWAY_INTERFACE}も$ENV{MOD_PERL}もないので、どうもmysql_auto_reconnec
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