米空軍の新型輸送機オスプレイがアフガニスタンで不時着して4人が死亡した一昨年の事故で、事故調査委員長を務めた空軍幹部がエンジンの不調が事故につながったという報告書をまとめたところ、内容を変更するよう上官から圧力をかけられたことが分かった。 2010年9月まで、空軍仕様のオスプレイCV22を運用する空軍特殊作戦司令部に勤めたドナルド・ハーベル退役准将が、朝日新聞に証言した。ハーベル氏は、同年4月にアフガン南部で起きた事故後に調査委員長に任命され、8人のスタッフと原因を調べた。 事故では20人の乗員のうち、操縦士ら4人が死亡。アフガンに配備されたCV22の初の死亡事故だった。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介は こちら 関連記事オスプレイ積み込み、米軍が写真公表 24日にも岩国
【動画】さようなら原発10万人集会炎天下、参加者たちで会場は埋め尽くされた=16日午後、東京都渋谷区の代々木公園、関口聡撮影、超広角レンズ使用 「脱原発」を訴える大規模な市民集会「さようなら原発10万人集会」が16日午後、東京・代々木公園で開かれた。ノーベル賞作家の大江健三郎さん(77)らが呼びかけた署名運動「さようなら原発1000万人アクション」の一環。約17万人(主催者発表)が全国から集まり、原発の再稼働に踏み切った野田政権に方針撤… 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介は こちら ※有料記事の一部を自動で取り出して紹介しています。
オスプレイの岩国基地搬入阻止へ「がんばろう」と三唱する集会参加者=16日午前、山口県岩国市 連合山口は16日、米軍新型輸送機オスプレイの岩国基地搬入に反対する集会を山口県の岩国市民会館で開いた。組合員ら約1千人が参加し、安全性が確保されないまま搬入することに反対する集会アピールを採択し、抗議の声を上げた。 連合山口が岩国基地を巡って集会を開くのは、政権交代後で初めて。杉本郁夫会長は「政府の対応はあまりに不誠実。安全性が確保されているとはとてもいえず、全国的に(反対の)運動が広がりつつある。反対の強い声を政府やアメリカに届けましょう」とあいさつした。 民主党山口県連の加藤寿彦代表は「民主党は政権与党だが、たとえ与党でもいけないものはいけない。反対は反対とはっきり申し上げていきたい」と述べた。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会
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