すっかり日曜更新。 現在、完全にスケジュールが破綻しております。 ポンポン引き受け過ぎたか……。 さて、「直し」の後編。 なぜ、編集者は既に書かれているテキストに 「ここを直せ!」 などと面倒なことを言うのか、ということの理由と、 それに対してでは作者にどうして欲しいのか、の要望編。 ……でいいのかな?w ではなぜ編集者は作者に対し、直しの指定を入れるのでしょう。 ※単純な誤字脱字ではなく、ここでは中身や表現などに関して。 結論としては ・より良くするため なのですが、「良い」とはなにか、という話をしなければなりません。 いったん話は脱線しますが、以前ちらっとだけ話に登場した、師匠の話。 昔、かなりお酒を召した状態の師匠から私はこう教わりました。 作家は作品を作るのが仕事。編集者は作品を商品にするのが仕事。 勝ち負けの話をすれば、作家は作品が誰かの目に触れた時点で既に勝ってる。 例えそれが