千葉市の「ほのぼのたんぽぽほいくえん」では、新型コロナウイルスの感染が確認された20代の女性保育士が、せきの症状が出たまま、20日間程度、勤務を続けていたことがわかった。 この間、女性は、マスクを着用して通常勤務をしていたという。 千葉市は、濃厚接触者の職員34人と園児12人以外に、保護者から希望があれば、ほかの園児についても検査する方針。
千葉市の「ほのぼのたんぽぽほいくえん」では、新型コロナウイルスの感染が確認された20代の女性保育士が、せきの症状が出たまま、20日間程度、勤務を続けていたことがわかった。 この間、女性は、マスクを着用して通常勤務をしていたという。 千葉市は、濃厚接触者の職員34人と園児12人以外に、保護者から希望があれば、ほかの園児についても検査する方針。
東京都は30日、新たに13人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 また、感染が確認されていたコメディアンの志村けんさんが29日夜死亡し、都内で亡くなったのは9人となりました。 東京都は30日、新たに10代から80代の男女合わせて13人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 このうち7人は、今のところ感染経路がわからないということです。 また、海外への渡航歴がある人は2人、感染がわかっている人と接触した人は4人でした。 13人のうち2人は重症だということです。 都によりますと、30日は民間の検査機関が実施して判明した分だけで、都の施設で行われている検査と院内感染が疑われている台東区の永寿総合病院の関係者の検査結果は判明していないということで、31日以降、感染者が増える可能性があるということです。 これで都内で感染が確認されたのは、全国で最
中国の研究チームは、新型コロナウイルスの陽性反応が出ても症状がない「無症状」の感染者から濃厚接触者にウイルスが感染する確率は、症状がある感染者と大きな差はないという調査結果を発表しました。中国政府は、「無症状」の感染者は、統計には加えていないだけに、国民からの懸念が強まりそうです。 それによりますと、研究チームは、新型コロナウイルスの陽性反応が出た感染者のうち症状がある157人と、症状がない「無症状」の30人について、それぞれの濃厚接触者合わせて2147人を追跡し、ウイルスに感染しているかどうか調査しました。 その結果、症状がある人から濃厚接触者に感染する確率が6.3%だったのに対し、「無症状」の人からの確率は4.11%となり、「統計学上、大きな差はなかった」としています。 中国政府は、「無症状」の感染者については、2週間隔離して経過観察の対象とするものの、ほかの人に感染させる確率は比較的
新型コロナウイルスの感染が拡大する中、感染経路を追跡できないケースが東京都内で増えている。感染者に対する保健所の聞き取り調査では、プライバシー上の理由などから十分な回答が得られず、感染者の詳細な行動、知人らとの接触の度合いなどを把握しきれていないという。懸念される夜の繁華街の感染に網がかけられず、大規模な感染の連鎖につながることが危惧されている。 東京都では1日当たりの感染者数が25日から40人台になり、28日には63人に達した。院内感染が疑われる台東区の永寿総合病院の関係者が数字を押し上げている一方で、25~28日で感染経路不明の人数は発表時点で計78人に上った。都の幹部は「どこで感染したか分からないケースが積み重なることは感染の連鎖を招く恐れがあり、深刻といえる」との認識を示す。 感染が判明した場合、保健所は感染経路の特定などに向け、感染症法に基づく調査を実施し、発症前2週間や発症以降
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