ブックマーク / fushinohito.asablo.jp (1)

  • フランス市民350万人は何を表明したのか?: 言論工房 Fushino_hito

    今日(13日)、某新聞と某テレビ局の報道担当からフランスの事件についての問い合わせがあった。この機会に見解をまとめておこうと思う。 シャルリ・エブド襲撃事件は「表現の自由」に対するおぞましい侵害だといわれる。民主主義の根幹に関わるこの「権利」が非道な「テロ」の犠牲になったことに抗議して、フランスは国民的なマニフェストを行った、と。だが、そうなのだろうか? ○表現の自由 これについてはフランス革命で共和政を作り出したフランスでは、民主主義の根幹として重視される。権力や権威を笑いものにする戯画の伝統は、ラブレーの『カルガンチュア物語』とかモリエールの喜劇の精神を視覚化・大衆化したものだと言ってよい。一九世紀にはドーミエの戯画があった。それはフランスの市民文化の伝統ではある。 シャルリ・エブドのムハンマドをネタにした戯画は、宗教的権威を狙ったものではあるが、それが西洋社会で「戯画」たりうるのは、

    questiontime
    questiontime 2015/01/16
    『ここに現出した「共感と一致」は、「表現の自由」を守る「一致した意志」というより、むしろ「一致しないことが可能な社会」を求める市民の共生への深い息吹だというべきだろう。』
  • 1