河野太郎外相は2日の記者会見で、海外に住む日本人が投票する「在外投票制度」について、インターネットで投票できるよう検討することを明らかにした。 総務省によると、先月の衆院選で、在外投票の投票率(小選挙区)は21・16%と、全体の投票率53・68%の半分以下。河野氏は会見で「在外投票のしにくさをなんとかしろという声は(有権者から)いただいている」と指摘。選挙を所管する野田聖子総務相と協議し、「在外投票で(インターネット投票を)テストしようという話をした」ことを明らかにした。
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