経済アナリストの森永卓郎が、ニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー!」(8月15日放送)に出演し、「戦後73年…日本をダメにした総理」というテーマで政治について語った。 人々が暮らしやすい社会を作るために、日本という国の舵取りをする内閣総理大臣。今回、森永は経済の側面から、「日本をダメにした総理」を選び、独自の見解を語った。 日本をダメにした総理ワースト2位は「野田佳彦総理」 東日本大震災のあと、大変な時期に総理になった野田佳彦。当初は、消費税の引き上げよりも行政改革が先と主張していたが、三党合意にふみ切り、8%への消費税増と社会保障の一体改革を行った。これが、結果的に日本の経済をボロボロにし、1ドルあたり77円というとてつもない円高と派遣切りの嵐に結びついてしまったとのことであった。 そして、日本をダメにした総理ワースト1位は「小泉純一郎総理」 国民からの人気は高かったが、森永は「小泉政
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