【タイ】タイ保健省は4日、タイで新型コロナウイルスのオミクロン株の感染者が2021年11月1日~2022年1月3日に2062人確認されたと発表した。 1105人が入国・帰国者、957人が国内感染で、全77都県中54都県で感染者が確認された。 都県別の感染者数はバンコク都585人(うち国内感染7人)、東北部カラシン県233人(同231人)、ロイエット県180人(同180人)、南部プーケット県175人(同17人)、東部チョンブリ県162人(同70人)、中部サムットプラカン県106人(同28人)。 タイ国内の新型コロナ感染状況は12月30日が新規感染3037人(うち国内感染2925人)、死者25人、31日が新規感染3111人(同2999人)、死者26人、1月1日が新規感染3011人(同2869人)、死者10人、1月2日が新規感染3112人(同2963人)、死者12人、1月3日が新規感染2927人
【タイ】新型コロナウイルスワクチンの接種を済ませた国外からの来訪者をタイ入国時の14日間の検疫隔離なしで受け入れるプログラムについて、バンコク都は当初予定の10月1日開始を見送り、10月15日始動を目指す。 ピパット観光スポーツ相とアサウィン・バンコク都知事が15日に協議し、開始の条件としていた都民の7割以上への新型コロナワクチンの2度接種が実現できていないことから、延期を決めた。 ピパット観光スポーツ相はフェイスブックへの投稿で、都知事や保健省、各方面の事業者と定期的に会合を開き、15日の開始を目指し調整を急ぐ考えを示した。 タイ政府は入国・帰国時にホテルなどでの検疫隔離を義務付けているが、基幹産業であるインバウンド観光の復活を目指し、新型コロナワクチンの接種が完了した外国人旅行者を検疫隔離なしで受け入れるプログラムを7月1日に南部プーケット県で開始(プログラム名「プーケット・サンドボッ
【タイ】バンコク都内のディンデン交差点で16日夜に起きた反政府デモ隊と警官隊の衝突で、デモ参加者の若い男性が銃で頭を撃たれ意識不明の重体となった。男性が搬送された都内のラチャウィティー病院が17日、明らかにした。男性の身元は不明だという。 男性は心肺停止状態で病院に搬送された。医師が心肺蘇生処置を行ったところ、鼓動が戻った。 タイのテレビ報道によると、16日のデモでは別のデモ参加者1人も銃で撃たれ負傷した。 警察はゴム弾、催涙弾しか使用していないとして、実弾の発砲を否定している。 バンコクでは、民主主義の回復やプラユット首相兼国防相(元陸軍司令官)の退陣、王室改革などを要求する反政府デモが頻発し、警察隊との衝突が日に日に激しさを増している。
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