自民分裂、骨肉の争いか 県議会東近江日野愛荘選挙区補選 東近江・湖東 自民分裂、骨肉の争いか 県議会東近江日野愛荘選挙区補選 2018年3月6日(火) 第18055号|東近江・湖東 ニュース 民進「漁夫の利」で反撃狙う 【東近江】 今夏の知事選と同日投票となる県議会東近江市日野町愛荘町選挙区の補欠選挙(6月15日告示・24日投開票、欠員1)に向けて、立候補予定者の顔ぶれがそろってきた。前県議・小寺裕雄氏(自民)の衆議院(滋賀4区)転身に伴うもので、議席維持を目指す自民は、東近江市議の周防清二氏(59)と元愛荘町議の本田秀樹氏(51)による保守分裂の兆しがある一方、同選挙区で県議ゼロの民進は元東近江市議の坂口明徳氏(40)が反転攻勢を狙う。自民を軸に混迷の同選挙区補欠選を探った。(高山周治) 今年1月11日、八日市商工会議所の新年互礼会。自民4区支部長である小寺衆議院議員は来賓あいさつで、「