2007年4月17日のブックマーク (2件)

  • デバッグ・メッセージをコンソールに出力するには?

    連載目次 「TIPS:VS.NETでデバッグ・メッセージを出力するには?」で解説しているように、Debugクラス(System.Diagnostics名前空間)によるデバッグ・メッセージの出力は、Visual Studio .NETの使用時にはVS.NETの[出力]ウィンドウに出力される。 しかし、Visual Studio .NETではなくコマンド・プロンプトでコンソール・アプリケーションのプログラミングを行っている場合には、Debugクラスによる出力を表示することができない。このような場合には、Debugクラスに「リスナ」を追加することにより、コンソール(標準出力)やファイルなどにもメッセージを出力することができる。 デバッグ・メッセージを受け取るリスナ Debugクラスで使用されるリスナ(Listener)とは、Debugクラスからデバッグ・メッセージを受け取って、それをコンソール(

  • VS.NETでデバッグ・メッセージを出力するには?

    連載目次 プログラムの手軽なデバッグ方法の1つとして、プログラムの途中にメッセージを出力するメソッド(関数)呼び出しを埋め込むという方法はよく用いられる。 メッセージを出力する標準的なメソッドとしては、例えば、Windowsアプリケーションならメッセージ・ボックスを表示するMessageBox.Showメソッドや、コンソール(コマンド・プロンプト)に文字を出力するSystem.WriteLineメソッド、ASP.NETのWebアプリケーションであればResponse.Writeメソッドなどがある。しかし、これらのメソッドをデバッグ用途で使用した場合、製品のリリース時にはそれらを取り除くか、あらかじめデバッグ・メッセージが出力されないようにするための何らかの記述を追加しておかなければならない。 デバッグ・メッセージ出力のためのDebugクラス .NET Frameworkのクラス・ライブラリ

    VS.NETでデバッグ・メッセージを出力するには?