ピアノを習っていない人でも弾ける人が多い、遊び弾きの定番曲「ねこふんじゃった」。作曲者や作られた年代がはっきりわかっていない曲だが、世界中で親しまれている曲でもある。さて、この「ねこふんじゃった」という曲名、実は日本独自のもので、海外ではまったく別のタイトルが付けられているという。 「ねこふんじゃった資料室」と題して同曲について多方面から調査を行っている宮本ルミ子さんによると、各国での呼び名は次のようになっている。 日本と同じ“猫”がタイトルに含まれているパターンとしては、ブルガリアの「ねこのマーチ」、韓国の「猫の踊り」、ルーマニアの「黒猫のダンス」など。 その他の動物としては、ロシアの「犬のワルツ」、チリの「犬のポルカ」、ハンガリーの「ロバのマーチ」、メキシコの「お猿さん」、キューバの「アヒルの子たち」、ドイツの「ノミのワルツ」など様々なバリエーションがある。 動物ではなくまったく別のも
![童謡「ねこふんじゃった」は日本でしか通用しない! | ロケットニュース24](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9c36dbf06a0b0958bb214ec975602811d921e819/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs2.wp.com%2Fwp-content%2Fthemes%2Fvip%2Frocketnews%2Fimg%2Fpts_logo_300x300.png)