8日午前2時30分頃、東京都江戸川区西一之江の首都高速7号下り線で、乗用車から降りてパンクの修理をしていた千葉県市原市五井東、会社員佐藤富士夫さん(51)ら3人が後方から来たタクシーにはねられた。 この事故で、佐藤さんは全身を強く打って死亡。40歳代と60歳代とみられる男性2人も重傷を負った。 警視庁は、タクシーを運転していた板橋区常盤台、運転手梅坪利二三容疑者(61)を自動車運転過失傷害容疑などで現行犯逮捕。容疑を同過失致死傷に切り替えて調べている。現場は節電のため、照明灯が消されており、梅坪容疑者は「直前まで(3人が路上にいることに)気付かなかった」と供述しているという。 同庁によると、梅坪容疑者は、2車線道路の左脇に停車していた乗用車に気付き、右側をすり抜けようとして、3人をはねたとみられるという。
7日午後11時半ごろ、兵庫県尼崎市塚口本町2の路上で、近くに住む会社員の男性(54)が犬の散歩中、道路沿いの川付近から体長40~50センチのアライグマのような動物が現れ、犬に襲いかかった。男性は引き離そうとして、両腕をかまれ軽いけがをした。 県警尼崎北署によると、男性は小型犬のポメラニアンとヨークシャーテリアを各1匹連れており、ほえたポメラニアンが左後ろ足をかまれた。ヨークシャーテリアは無事だった。 アライグマのような動物に人がかまれる被害は今月3日に同県伊丹市、5日には尼崎市でもあり、いずれも散歩中の犬から引き離そうとした際に起きていた。県警と両市が注意を呼びかけている。【生野由佳】
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