エレベーター側面の「車椅子用」ボタンって、位置が低いだけじゃなくて、押したときの動作が違うって知ってましたか? 今日のお話は、「その動作をすると何が起きるか」をわかりやすく示そうよという、UXの話です。 エレベータ側面のボタンは車椅子の人用? それ以外の人は押しちゃダメなの? エレベータの行き先階ボタンって、だいたい前面の扉のそばにありますよね。でも、エレベータによっては、それとは別に、かごの側面などにボタンが別途設置されていることがあります。 こちらのほうは、だいたい低い位置にあって、さらに車椅子のアイコンなどがあることから、車椅子の人が押しやすいように設置されているものだと想像がつきます。 では、このボタンと前面のボタンの違いは、低い位置からでも押しやすいかどうかだけなのでしょうか? 実際には、側面のボタンを押すと、扉の開放時間が長くなるのです。日本エレベーター協会のFAQにも、次のよ
時々、ものすごく小説というのを読みたくなることがあるんですよね。去年の秋に「怒り」を読んで、今年は「悪人」を読んだりしてたわけですが(ちなみにこれどっちもすごく面白かったんですけど、特に「怒り」のほうはあんまり他人にすすめられない)。 この春以降読んだ本をいくつか。 イノセント・デイズ(早見和眞) 多分最近読んだ中で一番おもしろかったのこれ。救いのない話なんだけど。でもって、途中で真相はある程度見えてしまうのだけど。止まらなくて一気に読む、というのは久しぶりでした。 子どものころから必要とされなかった、と思いながら生きてきた主人公の少女は、初めて自分を必要としてくれたと思った相手から捨てられ、執着してストーカー化する。その相手の妻と子供が焼死した事件の放火殺人犯として死刑判決を受け、死刑が執行される話。彼女をとりまく何人かの彼女とのかかわりから見えてくる彼女の本当の姿、とか、そういう感じ。
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