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ブックマーク / blog.livedoor.jp/kijimakanae (2)

  • 裁判員裁判について① : 木嶋佳苗の拘置所日記

    2014年01月28日01:13 カテゴリ 裁判員裁判について① このテーマは重苦しいものになりそうなので、折を見て少しずつ書いていきます。 私の1審は、2012年1月10日から4月13日までさいたま地裁で行われた。裁判員裁判の審理期間最長記録。100日の超長期になったことや、メディアや世間が狂乱したことや、していないことを罪として認定された判決よりも私が衝撃を受けたのは、裁判員の記者会見だった。 判決公判後に、20代の2人の男性裁判員が会見した。27才の男性だけ、実名を公表し、カメラの前に顔を晒した。びっくりした。ニートかネットカフェ難民かと思われる服装で裁判官の隣に座り続けた彼が、この時だけスーツを着ていたのだ。6人の裁判員の中で、ただ1人法廷で何度も居眠りをしていた彼が、実名で記者会見に臨むなんて信じ難かった。 私は、判決を報じた、いわゆる大新聞とスポーツ紙の記事を全て読んだ。どこの

    裁判員裁判について① : 木嶋佳苗の拘置所日記
    quix_que
    quix_que 2014/02/28
    相変わらず文章うまいし、裁判員に与える報道の影響とか遺族の県とかだいたい正しいけれど、特定の一人にターゲットを絞っての細かい非難の記述、心底ぞっとした。サイコパス的?
  • 私がブログを始めた理由 : 木嶋佳苗の拘置所日記

    2013年12月24日16:59 カテゴリ 私がブログを始めた理由 私は常々、嫉妬心が欠けている人間だと思ってきた。誰のことも、羨ましいと思うことなく生きてきた。 その私が、ある女性に嫉妬した。上田美由紀さんという人に。2013年11月27日、39歳になった私の元に1冊のが届いた。「誘蛾灯鳥取連続不審死事件」紫色の帯には、私の名前があった。「この事件の背景には、木嶋佳苗事件とは別の深い闇がある。」著者の名前を見て驚いた。青木理。私の事件を取材してくれていたら・・・と思い続けたジャーナリストの名前だった。彼は、私より上田さんを選んだのか。ショックだった。 私が、彼の名前を初めて知ったのは、2012年10月19日号の「フライデー」。彼の署名記事に「毒婦が送ったラブレター」と見出しがついた写真が載っていた。花柄があしらわれたピンク色の便箋に、右上がりの幼稚な文字で、熱烈な愛の言葉が綴られていて

    私がブログを始めた理由 : 木嶋佳苗の拘置所日記
    quix_que
    quix_que 2014/02/27
    コメント欄で「文章へたくそ」「読みにくい」とか書いている人が散見されるが、文章それ自体はものすごく上手だと思うよ。内容が空虚なだけで。下手だと感じる人は単に長い文章が読めないだけなんじゃないかな。
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