システム開発の頓挫を受け、通信教育のZ会と日立ソリューションズ(HISOL)が5年にわたり争ってきた裁判が決着した。Z会は新基幹システムの開発をHISOLに委託したが、完成したシステムは想定した性能を満たさず、本格稼働を前に利用中止を余儀なくされた。Z会は2017年11月21日、契約の債務不履行解除に基づく既払契約代金の原状回復請求、および債務不履行に基づく損害賠償請求などで合計27億3056
液晶パネルメーカーのジャパンディスプレイは、次世代の有機ELの分野で中国の企業と業務提携を結ぶと発表しました。自社開発した技術を供与し、中国企業が量産化を進める計画で、8期連続で最終赤字が続く業績の不振からの脱却を目指すとしています。 発表によりますと、ジャパンディスプレイは、中国の液晶パネルメーカー「HKC」との間で業務提携の覚書を結びました。自社開発した次世代の有機ELの量産技術を供与し、この企業が中国で建設する工場で2025年の量産開始を目指すということです。 また、両社は、研究開発施設を共同で設立し、長期的な協力を進めていくとしています。 ジャパンディスプレイは、日立製作所、東芝、ソニーの液晶パネル事業を統合して2012年に設立されたメーカーです。2020年3月には、資産運用会社のいちごトラストから出資を受けて官民ファンドのINCJにかわって筆頭株主となりました。 ただ、中国メーカ
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