サイボウズ株式会社が主催する「Cybozu Days 2017 Tokyo」のなかで、kintoneによる業務改善プロジェクト成功の秘訣や活用のノウハウを共有する「kintone hive」が行われました。創業100年を迎える株式会社京屋染物店は、絶滅の危機に瀕している染物業界でkintone活用により業務を改善していった事例を共有しました。 人口のない町でがんばる京屋染物店 蜂谷悠介氏(以下、蜂谷):みなさん、こんにちは。岩手県一関市からまいりました。京屋染物店の蜂谷と申します。今日はみなさんに少しでもいい影響を持って帰っていただけるよう精一杯発表させていただきますので、よろしくお願いいたします。 (会場拍手) ありがとうございます。弊社は大正8年創業でもうすぐ100年を迎える染物屋でございます。昔も今も変わらず手作りにこだわる、1点1点オーダーメイドでお仕事をやっている会社です。そのた
![「社長にはもうついていけません」 真っ暗闇から“未来を作れる会社”に生まれ変わった京屋染物店の業務改革](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/446d1a55caf6a9a4b4b624c0614ebc3dddd1e589/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.logmi.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F11%2Fimg-114.jpg)