簡体字では漢字の字画が省略されて形が簡単になっているが、これをさらに推し進めた「二簡字」というのがある(というか、あった)。 第二次漢字簡化方案 - Wikipedia 第二次汉字简化方案(二简字·1977.12.20)现已废止不用_〃朙朙☆馱〃 で、この二簡字はUCSでどれぐらい表すことができるのか、第一表についてちょっと調べてみた。 結果はこんな感じ。収録されていないものはIDSで表記した。&CDP-xxxx; はCDP外字*1。 erjianzi.txt 収録されているものは、全体の3分の2ほど。(弊)や (弹)をはじめとして、簡単な部品同士を組み合わせた漢字は存在していそうなのに、調べてみると意外に無い。逆に、「同音の漢字による書きかえ」的な二簡字は、当然ながらもともと存在していた・使われていた漢字なので、UCSにも入っているようだ。 簡体字の (専)だけでも日本人にとっては「えっ