我が家にもこのプラスチックのものではなくて本物(?)のバランが生えています。 この葉に握り寿司を乗せて食べるのも一興・・・と思うのですが、まだやったことはない。 それはそうと、私はバランは外国語だと思っていたのですが、辞書を引いて少し驚いた。これ、本当はハラン(葉蘭)らしい。 御承知の通り、基本的に和語は語頭に濁音がこない。だとすると、この「バ」ランという語形は一体何なのかということになるのですが、wikipediaには、 寿司などの食品に付属する緑色のプラスチック装飾品をハランまたはバランというが、これはハランを真似て作ったプラスチック製のものを人造ハランと呼んだのが起源である。前に「人造」が付くため「ハラン」が連濁して人造「バラン」となり、「人造」が取れて短縮された結果である。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%A9%E3%83