2021年2月6日のブックマーク (2件)

  • 小説の「1984年」をアップデートした作品、絶望を感じさせる未来的なSF、が見たい

    主張や伝えたいことそれ自体は色褪せていないとは思うが、 テレビに監視装置とか日記つけたらダメとか少し古さを感じるし、洗脳したあと殺すという極めて非効率な展開は理解できなかった。 監視社会をテーマにした今風な作品はないかのう。 【追記】 サイコパス面白かったなあ。不幸を減らす営みが別の不幸や矛盾を生み出すのは興味深いと思った(こなみ) ------------- 自分たちの現実の方が上回っているという指摘は確かになあと思う。中国の信用スコアとか最たるものだよね。 ブラックミラーのランク社会とかに似てると思う。現実的で真に迫る描写がよかった(こなみ) ------------- すまん。やっぱ監視社会だけでなく、絶望を感じさせる未来的なSF作品が見たい、という趣旨に鞍替えしたい。 ------------- 華氏451度は懐かしい。読んだなあ。でも今思うとを強制的に読ませないとか国力衰退に直

    小説の「1984年」をアップデートした作品、絶望を感じさせる未来的なSF、が見たい
    qwerty86
    qwerty86 2021/02/06
    俺達がいるこの世界がまさにその作品なんだぞ
  • 20年前、森喜朗批判のあとにやってきたもの|CDBと七紙草子

    当たり前の話だが、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長、森喜朗氏による発言が女性差別であることは論を待たないし、国内外からの批判もまったく当然のことだと思う。だがちょうど20年前、2000−2001年の歴史を振り返ると、不吉な予感に襲われるのも事実だ。ちょうど20年前にも、これとそっくりな風景があったから。 森喜朗には不思議な力がある。それは「負のポピュリズム」とでも言うべき奇妙な力、大衆をわかりやすくムカつかせ、まとめる力である。例えば不思議なことだが、麻生太郎や石原慎太郎がどれほど暴言を繰り返しても、こういう現象は起こらないのだ。彼らの暴言、傲慢さに自己同一化する人々が現れ、タカ派の政治性を形成し、それは時に多数を占め、「なぜあんな男を支持するのか」とリベラルな知識人にため息をつかせる。アメリカトランプや、ルペンなど各国の極右政治家などもこのタイプに属すると思う。

    20年前、森喜朗批判のあとにやってきたもの|CDBと七紙草子
    qwerty86
    qwerty86 2021/02/06
    保守を倒してもその首をとったネオリベが勝つだけというシナリオか