TDPの下がったシリーズ最上位モデルを検証する Phenom II X4 965 Black Edition/3.4GHz(125W) Text by Jo_Kubota » TDPが140Wから125Wへと下がり,扱いやすくなったPhenom II X4の最上位モデルを,Jo_Kubota氏が従来モデルと比較する。新リビジョンへの移行で期待される消費電力の低減とオーバークロック耐性の向上に,新モデルはどこまで応えてくれるだろうか。 TDP 125W版Phenom II X4 965 Black Edition。貸し出しを受けた個体のOPNは「HDZ965FBK4DGM」だった 2009年11月4日14:01,AMDは,デスクトップPC向けCPUの最上位モデル「Phenom II X4 965 Black Edition/3.4GHz」(以下,X4 965)に,TDP 125W版を追加した
L3なしで9000円のトリプルコアCPUはありやなしや Athlon II X3 435/2.9GHz Text by 宮崎真一 » AMDの低価格マルチコアCPUが,さらなる拡充を果たした。今度はL3キャッシュ非搭載で1万円程度の販売価格が見込まれるトリプルコアCPUだ。ゲーム用途ではキャッシュが有効ということを考えると,やや不利な点は否めないが,実際のところはどうなのか。宮崎真一氏による評価をお届けしたい。 日本時間2009年10月20日13:01,AMDは,エントリー市場向けのクアッドコア&トリプルコアCPU, Athlon II X4 600e/2.2GHz(133ドル) Athlon II X3 435/2.9GHz(87ドル) Athlon II X3 425/2.7GHz(76ドル) Athlon II X3 405e/2.3GHz(102ドル) Athlon II X3 4
DenebとPropusで何が違うのか。低価格クアッドコアをチェックする Athlon II X4 630/2.8GHz Athlon II X4 620/2.6GHz Text by Jo_Kubota » L3キャッシュを持たず,その代わり安価になったクアッドコアCPUを,Jo_Kubota氏が検証する。Denebコアのまま,L3キャッシュが無効化された個体と,はじめからL3キャッシュがカットされた個体が混在するという事実の意味も含め,状況を確認していこう。 半月ほど前の話になるが,2009年9月16日,AMDの日本法人である日本AMDは,AM3パッケージを採用するクアッドコアCPUの新製品,「Athlon II X4 630/2.8GHz」(以下,X4 630)および「Athlon II X4 620/2.6GHz」(以下,X4 620)を発表した。9月18日にレビュー記事を掲載した
TDP 45Wのクアッドコアとデュアルコア。日本限定モデルを試す Athlon II X4 605e/2.3GHz Athlon II X2 240e/2.8GHz Text by Jo_Kubota » AMD初のTDP 45W版クアッドコアCPUと,Phenom II世代初のTDP 45W版デュアルコアCPU。いずれも日本限定モデルとして自作PC市場へ投入される新製品を,Jo_Kubota氏が評価する。PCゲーマーにとって,これらは果たしてどういう意味を持っているだろうか。 2009年9月18日0:01,AMDは,AM3パッケージを採用するクアッドコアCPUの新製品「Athlon II X4 605e/2.3GHz」(以下,X4 605e)と,デュアルコアCPUの新製品「Athlon II X2 240e/2.8GHz」(以下,X2 240e),「Athlon X2 235e/2.7G
“L3なし”で1万円台前半を実現。低価格クアッドコアCPU「Athlon II X4 630&620」が発表に ライター:Jo_Kubota 2009年9月16日,AMDの日本法人である日本AMDは,AM3パッケージを採用するクアッドコアCPUの新製品,「Athlon II X4 630/2.8GHz」および「Athlon II X4 620/2.6GHz」を発表した。日本AMDによるメーカー希望小売価格は,順に1万2980円(税込),1万980円(税込)。ただし後者は,9月13日から未発表のまま店頭販売が始まっている。 Athlon II X4 630 Athlon II X4のダイ 詳しいスペックは下に表でまとめたとおりだが,ポイントは,Phenom II X4で採用されるL3キャッシュを大胆に省略することで,低価格化を実現していること。L3キャッシュの省略により,トランジスタ数は3億
“Lynnfield”正式発表。新製品「Core i7-800&i5-700番台」をキーワードで理解する 編集部:佐々山薫郁 Lynnfieldのウェハ 日本時間2009年9月8日13:00,Intelは,開発コードネーム「Lynnfield」(リンフィールド)として知られてきたデスクトップPC向けの新型CPUを,正式に発表した。4Gamerでは,ゲームパフォーマンスを重点的に検証したレビュー記事や,基本性能を徹底的に掘り下げるテストレポートを掲載しているので,ぜひ併せてチェックしてほしい。本稿では,製品の概要をお届けしたいと思う。 →[レビュー]「Core i7-870&i5-750」レビュー。Core 2環境から移行する価値はあるか? →[テストレポート]特徴を徹底的に掘り下げるLynnfield基礎テスト。キモは「Turbo Boost」だ さて,すでに秋葉原などでは先行して販売が始
特徴を徹底的に掘り下げるLynnfield基礎テスト。キモは「Turbo Boost」だ ライター:米田 聡 「Core i7-870/2.93GHz」(の性能評価用エンジニアリングサンプル) 2009年9月8日13:00,Intelは,開発コードネーム「Lynnfield」(リンフィールド)として知られてきたCPUを,Core i7-800番台,およびCore i5-700番台としてリリースした。製品概要は別記事でお伝えしているとおりだが,2008年11月に,Core i7-900番台としてハイエンドユーザー向けの製品展開が始まった,俗にいうNehalem(ネヘイレムもしくはネハレム)アーキテクチャが,ついに,一般PCユーザー向けのデスクトップ市場へと打って出ることになるわけだ。 より多くのPCゲーマーにとって,ミドルクラス市場をカバーするCore i7-800&i5-700番台が,ハイ
デスクトップPC向けの新世代CPUに,Core 2から移行するだけの価値はあるか? Core i7-870/2.93GHz Core i5-750/2.66GHz Text by 宮崎真一 » 「新世代のミドルクラス〜ハイエンドデスクトップPC市場向けCPU」として登場した,「Lynnfield」ことCore i7-800&Core i5-700番台。そのゲームにおける性能を,宮崎真一氏が評価する。「手持ちのCore 2システムから,乗り換えるだけの価値はあるのか?」――この点が気になっているPCゲーマーは必見だ。 Core i7-870プロセッサ。写真は4Gamerが独自に入手した製品版だが,テストには,レビュワー向けの性能評価用エンジニアリングサンプルを用いた 2009年9月8日,Intelは,ミドルクラス〜ハイエンドのデスクトップPC市場を担う新しいCPUシリーズ,Core i7-8
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