3月31日(現地時間)発表 米Inetlは30日(現地時間)、サーバー/ワークステーション向けクアッドコアCPU「Xeon 5500番台」を発表した。 これまで「Nehalem EP」のコードネームで呼ばれてきたCPU。その名の通り、デスクトップ向けのCore i7と同じNehalemアーキテクチャを採用。Hyper-Threading技術により、1 CPUで8コア相当となり、デュアルプロセッサでは1システムで16コアを実現できる。 CPU内蔵メモリコントローラはRegistered DIMMとUnbuffered DIMMの両方に対応し、トリプルチャネル×3で1 CPUあたり9本まで、最大144GBのDDR3を搭載できる。メモリクロックは、上位CPUでは最大1,333MHzだが、搭載本数が増えるにつれ800MHzにまで下がる。 組み合わせるチップセットはTylersburg-36D(IO