タグ

関連タグで絞り込む (2)

タグの絞り込みを解除

gpuと3DMarkに関するqzakuqのブックマーク (2)

  • 完全理解「3DMark Vantage」(2)グラフィックスエンジン・後

    ポストプロセス(Post Process)は,直訳すれば「後処理」だが,3Dグラフィックスでは「レンダリング結果としての2Dフレームに対し,画像処理を行うこと」を指すことが多い。デジタルカメラで撮影した写真に対しては,フォトレタッチソフトなどを用いて色味を補正したり,輪郭を強調したり,赤目修正を行ったりするものだが,3Dグラフィックスにおけるポストプロセスは,この作業とよく似ている。ポストプロセスとは「ピクセルシェーダを使ったレタッチである」といってもいいだろう。 フォトレタッチがそうであるように,ポストプロセスも悪くいえば「インチキ臭いフェイク処理」なのだが,実のところ,昨今の3Dゲームグラフィックスにおいては,このポストプロセスが重大なウェイトを占めている。そして,この流れを受け,3DMark Vantageでもかなりリッチなポストプロセスを実施している。個人的な感想を言わせてもらえば

  • 完全理解「3DMark Vantage」(1)グラフィックスエンジン・前

    3DMark Vantageがついにリリースされた。 Windows Vista専用で,DirectX 10世代プログラマブルシェーダ4.0仕様(Shader Model 4.0,以下SM4.0)のGPUが必須というシステム要件については2008年4月28日の記事で伝えられているとおりだが,最新世代の3Dゲームタイトルが,次第にWindows Vista環境を想定してきていることを考えると,筆者個人としては妥当な判断だと思う。 これまでの3DMarkシリーズと同様,今回も「Futuremarkが考えた」という留保は与えられるものの,「次世代3Dゲームのグラフィックス処理やCPUオペレーションはこうなる」という想定のもと,3DMark Vantageは開発された。連載では以後数回に亘(わた)って,同ベンチマークアプリケーションの技術的解説を行っていき,Futuremarkの考えに迫ってみた

  • 1