先日、ベントが遅れたために13日の福島第一原発1号炉で水素爆発が起きた、ということが物議を醸しました。実は、このベントは、もともと設計段階では、ついていない機能だった、のです。そして、このベントが、ここ数日騒がれている重要な告発に関係してきている、のです。それは、次のエントリーで見ることが出来ます。「福島第一原発の安全装置は8年前に外されていた」原口氏が衝撃の告発 原口一博議員は、以下のように述べています。 『原子力安全委員会の議事録を読むと、平成15年の自民党政権の時代に、ECCS(非常用炉心冷却装置)の中の冷却系の蒸発システムが取り外されていたんです。』 『なぜ、そんなことをしたんでしょうか。「ベントするから大丈夫」というんです。』 8年前、安全装置を取り外したばかりに、今回の福島事故の被害が大きくなったのではないか、と原口氏は主張している、のですが、実は、安全装置取り外しは、福島第一
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