高い画素数を誇るモデルやハイビジョン動画撮影に対応したモデルが登場するなど、携帯電話のカメラ機能は着々と進化を遂げつつありますが、一般的なカメラに見られるレンズが沈み込む「沈胴式レンズ」を採用することで、まるでデジタルカメラに電話機能が付いたかのように見える携帯電話「L-03C」が本日行われたNTTドコモの2010年冬春モデルの発表会で発表されたのでフォトレビューをお届けします。 詳細は以下から。 これが「L-03C」です。 PENTAXの3倍光学ズームを搭載。発光効率が良く高輝度LEDより約4倍の光量をもつキセノンフラッシュや1/1500秒高速シャッター、1210万画素CCDセンサー搭載などを搭載した本格デジタルカメラ仕様です。 「携帯電話」という観点では、こちらは背面……のはずなのですが、あまりにもデジタルカメラのような外見のため、つい「正面」だと思ってしまいます。 右側面にシャッター
![どう見ても「携帯電話付きデジカメ」、沈胴式レンズを搭載したNTTドコモの「L-03C」フォトレビュー](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ffed22a0f37226fbafd96b6e28cb1b0644610736/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi.gzn.jp%2Fimg%2F2010%2F11%2F08%2Fdocomo_2010_winter_l03c%2FP1240768.jpg)