高円寺や下北沢といった古着スタイルが主流のエリアで、2010年あたりからじわじわと人気となっていた「ケミカルウォッシュ」。2011年に入って原宿でもティーン層を中心に人気が上がってきた。ハマらないと目を覆いたくなるほどダサくなってしまう“キワドイ”アイテムであるがゆえに着こなしには相当なセンスが求められる。 トップスにケミカルウォッシュのGジャンと持ってきて全体的に淡い色めに。シューズとタイツがブラックなのですっきりとまとまっている(拡大すると、各アイテムの詳細データも見られます) ケミカルウォッシュが注目を浴びたのは、1980年代後半のバブル絶頂期。アルマーニのスーツなどラグジュアリーブランドが流行る一方で、カジュアルアイテムも豊富に出そろった時代だ。特にジーンズの支持率は高く、シルエットはストレートよりもスリムがトレンド。そんななか、人工的な色落ちとひと目で分かる“まだら模様”のケミカ
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