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化学に関するqzk05715のブックマーク (2)

  • 知ってた? 輪ゴムの誕生秘話

    安くて頑丈で、何かと便利。輪ゴムは世界でも広く浸透している製品の1つです。紙を束ねたり、長い髪が顔に落ちるのを防いだり、ゴム鉄砲になったり、時には家畜を去勢させるための道具になることもあるそうで…使い方は実にさまざまです。原料のゴムそのものは何十世紀も前から存在していますが、輪ゴム自体は正式に特許が取得されてからまだ2世紀も経っていません。それでは、どんな道のりを経てこの便利アイテムが誕生し、使われるようになったのか? 輪ゴム誕生にまつわる話を見てみましょう。 そもそも原料のゴムって何? 最近の調査で、原料のゴムは3,000年前からメソアメリカ文明(アステカ族、オルメク族、マヤ族などがいた文明の総称)で作られていたことが分かりました。南米のパラゴムノキから出るラテックスと呼ばれる乳白所の樹液と、アサガオの蔓からの液とを混ぜることで、かなり頑丈なゴムを作っていたんだとか。 メソアメリカ文明の

    知ってた? 輪ゴムの誕生秘話
  • 水道水からヨウ素131検出 : 有機化学美術館・分館

    3月25 水道水からヨウ素131検出 前回、放射性ヨウ素について書きましたが、その後事態はなかなか改善の方向に向かわず、ついに関東各地の上水道からも基準を超えるヨウ素131が検出されました。東京でも水の買い占めが起こり、筆者も今朝学内の生協にいってみたら、大学とは関係なさそうな人たちが大量のミネラルウォーターをかごに詰め込み、レジに並んでいるのを見かけました。 筆者は以前、拙著「化学物質はなぜ嫌われるのか」にて、化学物質の恐怖を煽ってしまった要因の一つは分析機器の進歩だ、ということを書きました。ダイオキシンにしろ水銀にしろ、近年の恐ろしく鋭敏な分析機器にかかれば、空気からも水からもなにがしかの量が検出されます。昔はゼロだと思って安心していたものが、実は微量でも存在していると知ると怖くなってしまうのが人間心理です。 まして放射能は、あらゆるものの中で最も検出しやすいものといっても過言ではあり

    水道水からヨウ素131検出 : 有機化学美術館・分館
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