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筆者は求職活動を始めたばかりの頃、面接担当者から何か質問はありませんかと尋ねられると、言葉に詰まってしまっていた。 黙り込んでしまった理由の1つは、そういった質問を予期していなかったことにある。しかし時には、既にそれまでの会話の中で不明確な点が解消されており、疑問もすべて解決されていたため、尋ねるべきことは何もないという場合もあった。また、一刻も早く面接を終わらせ、車に戻って一息つきたいという気持ちでいた時もあったことを告白しておきたい。 しかし実際のところ、面接担当者は求職者からの質問を望んでおり、そういった質問そのものにも関心を寄せているのである。そこで以下に、面接の場で尋ねるべきではない質問と、尋ねておくべき質問を紹介する。 最初の面接では、給与や休暇、福利厚生、休憩時間といったことに関する質問は避けるべきだ。これらは仕事と大きな関連があるものの、あなたにとって最大の関心事になってい
僕の相棒が昨秋から勤めだしたのはいわゆるブラック企業でしたにゃ。 今春、試用期間が終わったあと一ヶ月した後に、一方的な労働条件切り下げを通告してきたのでそれを断ったら自主退社を強制され、ユニオンに加盟して団体交渉したりいろいろと遊んだ末に、退職&金銭和解という話になって一応解決いたしましたにゃ。 で、まあ思うところを書いておこうかと。 いろいろとオモチロイ話はあるんだけど、それはまた気が向いたら書くかもしれにゃーとして、今回のお話はハローワークとブラック企業の関係について。 行政サービスや公益性の高いサービスに、ブラックな集団や企業がフリーライドするというのはありえることですよにゃ。 例えば、簡易裁判所の支払督促ってのは便利な制度にゃんが、これを利用してサラ金業者が支払督促を乱発したってのはまだマシで、架空請求に悪用されていたなんてヒデエ話もあるわけですにゃ。 ブラック企業というのもいろい
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