映画が好き、タイポグラフィも大好物、映画とタイポグラフィを愛するすべての人に多くの発見をもたらす珠玉のデザイン書を紹介します。 SF映画において、タイポグラフィとデザインがどのように未来を視覚化しているのか、近未来的ビジョンを作り出しているのか。SF映画のストーリーテリングとデザインの関係を深く掘り下げた解説書です。 本書は少し大きめのA4版で、オールカラー268ページの贅沢な書籍です。お値段も!と思うかもしれませんが、非常に良心的な価格だと思います。 SF映画、そしてタイポグラフィとデザインの深淵まで楽しめる一冊です。