一見地味ですが絶対的に効果の大きい「役員報酬と法人利益のバランスを考える」節税。 記事がたまってきましたので、整理の意味でまとめ記事を書きます。 それ、本当に節税ですか?①【法人税は払わない】 法人税を払わなくて良いように。 「ギリギリまで役員報酬を取って残りそうなら使い切る!」 今では、最新の税法に通じている税理士なら、決してしないアドバイスです。 経営者の皆様、ご自分の給料、把握されていますか? 役員報酬と法人利益のバランス。 そもそも、配分前ではどれだけ利益が出ているのか。 把握できていないのでは配分も節税も考えられません。 【比較】法人に留保して法人税、社長に支給して所得税~社長様の引退後まで考える① 「単年度では法人に残した方が得なのはわかります。 でも最終的に引退するとき(社長が持っていくとき)はまた税金がかかるのでは?」 確かにかかりますね。どんな税金がかかるのでしょうか。