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ブックマーク / trombik.mine.nu/~cherry (3)

  • I, newbie » バックアップならBaculaでしょ

    「21世紀にssh(1)でtarとかありえない」みたいなことを書いたけど、使ってるツールそのものに加えてありえないのは、バックアップに求められる要件がありえない。20世紀だったら単なるファイルのコピーでもよかったかもしれないけど、今時要求されるバックアップってそんな単純なものじゃない。バックアップしたファイルの暗号化、通信経路の暗号化、柔軟な差分とスケジュール、複数のストレージへのバックアップとか。バックアップ対象にWindowsが入ってないし。 「2008年の」とか「最近の」というキーワードなら、ファイルシステムのスナップショット機能を活用したバックアップだと思う。UFS2とZFSで使える。LinuxならLVM。 FreeBSD UFS/ZFS Snapshot Management Environment sysutils/freebsd-snapshot Solaris ZFS Ad

  • I, newbie » インフラエンジニア討論会に行ってきたけど

    最大の収穫は、「楽天はあの規模なのに手作業を続けている」という噂は当だった、ということ。puppetユーザなら、サーバにログインして作業するなんてもうありえない。手元のmanifestは決して最適化されているとは言えないけれど、それでも100倍ましだ。 もうひとつは、こうしたカンファレンスでは自分の聞きたい話はもう出てこない、ということ。カンファレンスや勉強会では出せる情報にも限りがあるし、それはそれで仕方のないことだけど、自分はもう少し先の話をしたい。そのためにはなにか別のことを考えないといけないのかなと。システム管理者の採用とか、教育とか、品質の向上とか必要としている組織はあるはずなので、なにか別の形式でどうにかすべきなんだろうな。 質問の中で「システム管理という仕事の質を(評価するために)定量化するのにどうしてますか」みたいなのがあったけど、自分の疑問は「効率化を進めたら、そのぶん

  • I, newbie » プライオリティという泥縄

    仕事では優先順位が大事だそうだ。重要な課題には高い優先順位をつけて、大事な事から片付けていく。当たり前といえば当たり前。状況が変われば優先順位も変わる。これも当然のこと。それはわかる。でも、それって当に状況が変わったの? システムに不具合が発生して、サービスに影響が及んだ。不具合を防止する仕組みもなければ、サービスの監視も怠っていたから。その不具合を直して、再発防止策を取る。最優先で。でも、その不具合以外にもシステム障害の可能性はあって、それはテストや監視をきちんとしないかぎり消えない。でも、目先の障害は直ったので、根的な解決の優先順位は低いまま。状況は変わっていないのに、障害が起きたら「最優先で!」になる不思議。 バックアップからリストアしてみたらリストアできませんでした。これもよくある話。必要なものをバックアップできていなかった、互換性のない形式でバックアップしていた、リストアの手

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