経営はネビュラ(新宿区)。関連会社が笹塚や幡ヶ谷でガールズバー「クレヨン」を展開しており、飲食店業態は今回が初となる。 コンセプトは「祭り」。店内にちょうちんを掲げ、女子店員ははっぴをイメージした衣装で接客を行う。五反田で働くビジネスマンをターゲットに据え、客単価は3,500円。店舗面積は約40坪で、席数は50席。 メニューは鶏料理をメーンに、焼き鳥のほか「鶏空揚げ」(750円)や「鶏クリームコロッケ」(250円)などをそろえる。同社社長の長谷川朋人さんの「おすすめ」は、鶏肉の表面を炙った「鶏ももタタキ」や「鶏ムネタタキ」(以上800円)。丸鶏を仕入れているため、「生でも食べられる新鮮な鶏肉を提供できる」という。 長谷川さんは「秋からは、鶏鍋やしゃぶしゃぶなどのメニューも考えている。しかし店舗は、駅前とはいえ少し入りづらいデッドゾーン。“五反田で一番目立つ店舗”を目指し、足を多く運んでいた
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