【ラスベガス=仲井成志】住友ゴム工業の山本悟社長は9日(日本時間10日)、米ラスベガスで開催中のテクノロジー見本市「CES」への初出展を受けて日本経済新聞の取材に応じた。自動運転や電動化など「CASE」の時代に「唯一路面と接する部品であるタイヤのデータの重要性が増す」と話した。CES出展の狙いなどについて聞いた。──CESでタイヤの回転速度などのデータを取得する独自ソフトウエア「センシングコア
ソニーグループとホンダは、アメリカ・ラスベガスで開幕するテクノロジーの見本市「CES」で、両社が開発を進めるEV=電気自動車の新たな戦略を発表しました。アメリカのマイクロソフトと生成AIを使う車載用のシステムを共同開発し、来年 2025年の発売を目指す車に搭載するとしています。 両社が出資する会社、ソニー・ホンダモビリティは、8日、ラスベガスで9日開幕する「CES」の会場で発表会を開き、開発中のEVの新たな戦略を明らかにしました。 それによりますと、生成AIを使う車載用のシステムをマイクロソフトと共同開発し、来年の発売を目指すこのEVに搭載するということです。 このEVは、映像や音楽、ゲームなど車内での新たな楽しみ方を提案しているのが特徴で、生成AIとの対話を通じて車内の操作だけでなくAIからの提案型のコミュニケーションも想定しているとしています。 生成AIの活用は、これまでパソコンやスマ
冬の時期に除雪作業を担う人たちの人手不足が課題となるなか、除雪車の自動運転化や遠隔操作に向けた開発が活発になっています。 道路などの除雪作業を担う人材不足は高齢化などを背景に深刻化していて、全国建設業協会が2022年に実施した調査では、除雪作業を手がける全国の建設会社のうち47%が5年後に作業員が不足し作業に支障が出ると回答しています。 こうした中、NTTコミュニケーションズは除雪車の遠隔操作の技術開発を進めています。 寒さなど厳しい環境での作業を避けることで、担い手を増やすのがねらいです。 位置情報のシステムと5G通信などを組み合わせ、除雪車に搭載したカメラの映像などを見ながら遠隔操作を行う仕組みで、2024年度中にまずは駐車場など私有地での実用化を目指しています。 事業を担当する朝倉由香子さんは「場所を問わずに除雪作業ができるようにすることで、若い世代の作業員の増加や高齢の作業員の負担
3D都市モデルとBIMの統合マップを利用したドローンの自律運航システムのロバスト性をさらに向上。自律飛行型ドローンの社会実装を目指す。 都市部における建設工事では資材運搬等による交通渋滞が発生するため、自律運航可能なドローン等の活用が期待されている。一方で、GPSを利用したドローンの自律運航はGPS受信状況によっては安全性に課題が生じることから、環境地図の利用による汎用的な位置測位技術の確立など、ロバスト性(頑強性)のある自律運航システムの開発が求められている。 今回の実証実験では、2022年度に「3D都市モデルとBIMを活用したモビリティ自律運行システム」として開発した、3D都市モデルとBIMの統合マップを利用したLiDAR SLAMとGPS測位の統合自己位置測位システムの課題を克服するため、ビジュアルイナーシャルオドメトリ(カメラと慣性計測装置を用いた経路推定手法)技術を組み合わせるこ
3D都市モデルとカメラ画像等を組み合わせたVPS(Visual Positioning System)の実装に向け、精度の高い自動運転車両の自己位置推定システムを構築する。 自動運転の実現に向けて官民各主体で多くの研究開発・実証・実装が行われており、Project PLATEAUでも、3D都市モデルを活用した自動運転技術の実証・実装に取り組んでいる。 今回の実証実験では、2021年度に実施した自動運転車両の自己位置推定におけるVPS(Visual Positioning System)の活用に係るユースケースの検証結果で明らかとなった課題に基づき、3D都市モデルと、産業技術総合研究所から提供されているVPS「C*※」(C-STAR)を活用した自己位置推定システムの実用化に向けた開発を実施する。カメラ画像と3D都市モデルをレンダリングした画像とを照らし合わせることにより、車両の自己位置を推定
スタートアップカフェ大阪が主催したイベントに佐々木俊尚氏が登壇し、新著『Web3とメタバースは人間を自由にするか』の出版記念イベントが開催されました。メタバースやWeb3などの技術進化で私たちの暮らしはどう変わるのか、GAFAMと呼ばれる巨大IT企業のサービスを使い続けると人々の生活はどう変わるのか、さまざまなテーマについて議論しました。本記事では、メタバースがリアルな空間に及ぼす影響や、自動運転が普及した未来について語りました。 メタバースが実世界に及ぼす影響 財前英司氏(以下、財前):じゃあ、次の(テーマの)メタバースに入っても大丈夫ですかね? 佐々木俊尚氏(以下、佐々木):はい、大丈夫です。 財前:章立てとしては「メタバースと自動運転が都市を変える」ということだったんですが、実際にメタバースがリアルの世界に及ぼすコミュニケーションの拡張と居場所の拡張について書かれているんですが、これ
将来に向け自動走行車両を巡る交通事故等に関する社会的なルールの在り方について検討するため、AI時代における自動運転車の社会的ルールの在り方検討サブワーキンググループを開催します。 設置根拠:モビリティワーキンググループ主査決定 主査:有識者 新着情報2024年2月27日 AI時代における自動運転車の社会的ルールの在り方検討サブワーキンググループ(第3回)を開催しました。2024年1月30日 AI時代における自動運転車の社会的ルールの在り方検討サブワーキンググループ(第2回)を開催しました。開催状況AI時代における自動運転車の社会的ルールの在り方検討サブワーキンググループ(第1回)(2023年12月25日)AI時代における自動運転車の社会的ルールの在り方検討サブワーキンググループ(第2回)(2024年1月30日)AI時代における自動運転車の社会的ルールの在り方検討サブワーキンググループ(第3
概要日時:2023年12月25日(月)16時00分から18時00分まで場所:オンライン議事次第:開会内容事務局説明(検討会の背景・目的、現在地の確認、海外制度比較、想定論点等について)意見交換閉会資料資料1:議事次第(PDF/67KB)(2024年1月11日更新)資料2:構成員名簿(PDF/112KB)資料3:事務局説明資料(PDF/4,289KB)参考資料1:AI時代における自動運転車の社会的ルールの在り方検討サブワーキンググループ開催について(PDF/94KB)構成員提出資料:稲谷構成員(PDF/567KB)今井構成員(PDF/651KB)落合構成員(PDF/1,715KB)佐藤構成員(PDF/188KB)髙橋構成員(PDF/1,364KB)波多野構成員(PDF/2,555KB)第1回AI時代における自動運転車の社会的ルールの在り方検討サブワーキンググループ 出席者一覧(PDF/164
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