色々コメントを頂いたおかげで、僕の中でもだいぶ考えがまとまってきた。一部前回のまとめと被るが、まず、もう一度、これまでの流れを。 嫌韓流と非モテは、非モテ界隈で行われる「ほぼすべての女性が敵だ」という言説が不毛で、建設的でないということを指摘したものだった。 これに対し、「ほぼすべての女性が敵だ」と発言することが建設的だとRSR氏は述べた。 自分たちの正しさを主張できるだけの根拠や論理武装を孤独な喪男たちに提供し、護身の完成を目指すことが目的です。 しかし私はそうは思わなかった。「ほぼすべての女性が敵だ」と言う考えはあまりに不毛だと感じた。 まず、私の立ち位置から説明しよう。 非モテの辛さは、単に愛されなかったと言うことではない。それはたぶん仕方がないことだから。しかし、恋愛が出来ないことに対する外からの圧力、自分が社会不適格者なのではないかと言う不安、これらはなぜ存在するのか。 その裏に