名前:名無しさん投稿日:2015年10月25日 横浜をモデルにした街並みや建物が登場するアニメ作品の制作や宣伝活動に、横浜市が協力する例が増えてきている。 行政としては予算を使わず街をPRできる利点があり、制作者側にも公的な「お墨付き」を得られるメリットがある。 一方、アニメの内容次第ではPRが逆効果になるかもしれず、「プラスかマイナスか、どっちに振れるか読みにくい」といったリスクもはらんでいる。 横浜はドラマなど実写のロケ地になることは多かったが、「アニメが増えたのは、一〇年くらいから」と市の担当者。 五年間で少なくとも五作品が横浜を舞台にしている。 市も他都市に倣って「アニメで地域おこし」を目指し、映画と連携したイベントや展示を公共施設で開くようになった。 特にスタジオジブリの「コクリコ坂から」(一一年)では、横浜開港資料館など七施設の入館者数が前年比35%も増えた。 今回のプリキュア