松井さんが結構衝撃的なnoteをアップされていた。無料部分だけでも十分刺激的なのだけど、できれば全文読んでいただきたい。 サンフランシスコの惨状は政治の失敗にあるのは間違いなさそうで、noteを読んでいるととてもハッピーな出口があるようには思えない。自己責任社会の極致ともいえる米国社会は、そろそろ「人間らしく生きられない国」に近づいているような気もする。 一方の我が日本はどうなのか。 私は以前から、日本は米国の惨状に近づいていくのではないかと恐れている。 街で薄汚い格好をして徘徊する悲惨な人たちが増えていく。その中の一部は「無敵の人」となる。 その層の中心をなすのは、我らロスジェネ世代。 そんな暗鬱な未来がチラチラ見えてしまう。 +++++++ 何度もnoteで取り上げているが、日本は全然所得が上がらない国になっている。これだけでも「失われた平成」と呼ばれる根拠として十分だろう。 図表1-