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ブックマーク / derorinman.hatenadiary.org (9)

  • 興奮と快楽という話 - 愚仮面

    いつまでもアレな文章が一番上に来てる状態はいかがなものかと思うので、更新しようと思うものの、雑事に気力を取られてネットに書くことすらしんどくなってしまう昨今。 さて、毎日毎日お外で色々な人に会います。最近ですと、どこぞの会社の社長さんとかのお話を聞くことが多いのですが、求職活動してるわけでもないのに大人物の話を聞かされると、これが結構疲れます。 ワンマンでのし上がってきたアントニオ猪木系の人たちの話というと、「最近の若者は修行が足りん」的なことを良く仰います。いや、直接そうは言わなくとも、結局はそう言ってる人が結構多いです。 専門的な話は面白いのに、そういう話になるとつまらなくなる人というのは結構多いので、へえ左様でありんすかと聞き流していることのが多いのですが、最近ようやくこういう人の世界観がわかってきました。 こういう人たちに大体共通してるのは、福伸行的世界観というか、「人間は常に勝

    興奮と快楽という話 - 愚仮面
    rAdio
    rAdio 2007/01/13
  • みんなオタクになれ - 愚仮面

    趣味ならば選ぶことも諦めることも新たに身につけることも可能だろう。だが、オタク趣味ではない。オタクは生き方なのである。一度オタクとして生きることを選んだならば、もはや違う生き方は存在しない。そういう人間に対して「オタクをやめろ」というのは死ねというのと同じことである。だが、非オタがオタクをただの趣味だと思っているかぎり、それは理解してもらえないだろう。そして「オタクとわたしとどっちが大事なの?」と無邪気な刃を向け続ける。 (柳下毅一郎 田透「電波大戦」あとがきより) ということで今回も「検証・若者の変貌―失われた10年の後に」の内容をまとめていきたいと思います。しかし毎度毎度ねえ、何かしらのを取り上げてでしかモノ語れませんで、お前はそうでなきゃ考えられねえのかっつうアレでねえホント…('A`) さて、今回はまず「音楽」について。なんで音楽が取り上げられるかと言うと、少なくとも02年

    みんなオタクになれ - 愚仮面
    rAdio
    rAdio 2006/06/24
    無理。そのオタク仲間からすら、拒絶された俺はどうすればいいのか…。そこですら独りぼっちの寂しさを味わわされるのなら、オタクになんかなりたいとは思わない。それに、オタク社会こそ高密度な階層社会ですよ。
  • 喪男はじめて物語 - 愚仮面

    サブタイ:怪奇電車男 「これは〜喪男のお話だよ〜!」 お姉さん(以下、姉)「うーん、ネットは広大だわ…」 モグタン(以下、モ)「モ〜グタンっと!こんにちわ、お姉さん!」 姉「あ、モグタン、いらっしゃい。」 モ「お姉さん、パソコンやりながら眉間に皺寄せてどうしたの?ブラクラでも踏んだ?」 姉「ねえモグタン、お姉さん今専ブラ使って2chを見回ってたんだけど、世の中には喪男とか非モテとか言う人たちがいっぱいいるんですって。私女だから恋愛偏差値の低い男(絶対的にもてない男)層が目に入ってなかったわ…」 モ「お姉さん、その発言ブログに書いたらモテモテになれるよ」 姉「ねえモグタン、彼らはどうしてそういう人になってしまったのかしら。私知りたいわ」 モ「まあ、連中は母親が避妊ミスした瞬間から敗北者だったわけだけど…よしじゃあお姉さん、今日は喪男のはじめてを見にいかないっ?」 姉「待ってました〜!」 モ「

    喪男はじめて物語 - 愚仮面
    rAdio
    rAdio 2006/06/13
    泣いた。ただひたすら、泣いた。誰か助けて下さーい! これが大げさとはいえないのが非モテ男の人生なんですが、世のおなご様方におかれましては、お分かりになられますでしょうか?
  • 誰に言ったの「オタク is Dead」 - 愚仮面

    大月  「おたくって結局、高度経済成長の「豊かさ」がなきゃ成り立たなかった意識のありようだと思うんですよ。岡田(斗司夫)とか唐沢俊一なんかはある意味典型です。親は大金持ちだし、子供部屋が何十畳っていう、こんなの普通ねえだろうっていう環境で、親がカネとヒマとを惜しみなく投入したからああいうヘンなもんが出てきた。だからといって、あれを目指しちゃいけない。たまたまああなってるわけなんだから。ただ、彼らは間違いなくある種のカルチャーエリートではあったわけですよ。”おたく”ってのはだからプライドもあったし、エリート同士の付き合い方もあったんだけど、それが今は商品化されて薄く広がっちゃったでしょ。つまり、大衆化したおたくにかつてのカルチャーエリートとしてのおたくが呑み込まれつつあるんですよ。」 (大月隆寛  「教えてください富野です」) 先週同人誌ナイトのイベントの帰り、ロフトプラスワンの人たちがその

    誰に言ったの「オタク is Dead」 - 愚仮面
    rAdio
    rAdio 2006/05/28
    確かにそうだなぁ。オタクって、所詮は「カルチャーエリート」なんだよなぁ、しかもその力を自分だけにしか使わないし。だから俺は「オタク=モテ」であり、「オタク」が非モテの原因なんてことは絶対にないと思う。
  • オタク地方格差社会 - 愚仮面

    「萌える男」がやっと届いた。さあ、読もう…('A`) …しかし、なんかネット上ではもう皆読み終わってるみたいですね。 くそっ!これだから田舎は嫌ですよ!田舎の何が嫌って、発売日に物が手に入らないところですよね。あとアニメが全然やってないのとか。 いや、その昔関東に住んでた頃も、それ程アニメ見まくってたわけではないのですが、ネット上でネタにされたり話題になるものが見られないってのはキツイですね。こないだの電波祭りでのガンソード然り、かみちゅ然り。衛星放送入れるにしてもカバーしきれないものも多いですし。DVD買うにしても、一回地上波とかで見たもので良いなあと思ったら購入する意欲も湧きますが、ネットでちょいと話題になった程度で一5000円以上するようなものを気前良く買ったりするのも難しいですし。 そのほかにも地方でオタクとして生きるには様々な問題があるように思います。いや、ホント地方はオタク

    オタク地方格差社会 - 愚仮面
    rAdio
    rAdio 2005/11/13
    蜂起せよ!今こそ「オタク一揆」を!
  • タクシードライバーと喪男たち - 愚仮面

    「僕は人から好かれない男だ。自分の内側に引きこもって愚にもつかない思いを巡らせている。自意識過剰という病気だ。相手の目をまっすぐに見られない。無根拠に自尊心が高くて、疑り深く嫉妬深い。心のそこには憎悪と復讐の念が渦巻いている」 (ドストエフスキー「地下生活者の手記」) なんか諸星大二郎の「生命の木」が映画化するらしいですね。「生命の木」だけなのか、その他の妖怪ハンターシリーズの話しもくっつけての映画化なのか。いや、あるじゃないですか、短編小説とか一話完結の漫画映画化したりしたやつで、同じ作者の他の作品の部分部分をくっつけて時間水増しして作ってたりする映画とか。具体例が思い浮かばないんですけど。「ぱらいそさいくだ!みんないっしょにぱらいそさいくだ!」「ぜずさま!ぐろうりやのぜずさま!」のシーンがどうなるのやら… というのもこの間Zガンダム見に行ったときにそれの予告編がやっていたのを思い出し

    タクシードライバーと喪男たち - 愚仮面
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    rAdio 2005/11/11
    見よ!トラヴィス・ビックルの非モテロリズム!喪男かくあるべし!今すぐPCを捨てて銃をとれ!撃ちまくれ!
  • それはそうと - 愚仮面

    メイド喫茶はなあ…以前中野のCANDY MAID CAFEに行ったら、あまりにも雰囲気がアットホームすぎたので入り口の手前で泣く泣く引き返した記憶が… みんな、なんであんなに女性と和気藹々としていられるんだろうか…('A`) メイド喫茶にいるのは、実はオタクではあっても喪男ではないのだろうか? どーにも駄目だ、あの空気は。 メイドさんを中心にオタクたちが盛り上がっている店内に俺が入っていくなど、夕時の友達の家にお邪魔してしまうようなもの。オタクの輪にも入れず、メイドさんに目も合わせられないくせにメイドカフェの中に入って茶を飲むのは、まるで向こうのお父さんが飯ってたり、友達が家族と団欒のひと時を過ごしてる中、一人友人宅のテレビゲームで遊ぶような真似だ。俺にはできねえ。('A`) それとも慣れれば出来るのだろうか…つーかそもそも「慣れる」段階まで行ったりしねーか。やっぱり店は、放っておいて

    それはそうと - 愚仮面
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    rAdio 2005/11/10
    何ていうかああいう所の「女っ気」が息苦しいんですよね、胸焼けがする。色気の暴力というか…。
  • ツンデレ電波祭り第二部 - 愚仮面

    幕間:ジャイアンリサイタル 休憩にはいったと思ったら、三平×2氏が壇上に引き返してきて急遽ジャイアンリサイタルの開始。最初のほうトイレに行ってたんでよく聞こえなかったんですが、どうも前回熱唱した日の夜にR.O.Dの三姉妹の残りの二人から「なんで私の歌はないの?!」みたいなことを夢で言われたそうです。で、三姉妹全員への熱い歌から、かみちゅ!のゆりえさまの歌、苺ましまろの伊藤千佳ちゃんの歌などを熱唱。国井氏に「皆さん気にせずドリンクとか頼んで結構ですから」と言われる。 第二部開始 サプライズゲストで倉田英之先生登場。打ち合わせが終わってすぐに駆けつけてきてくださったそうです。倉田先生「ヘルシングの打ち合わせやってました。無理だと思ってんですけど何とか発売日にちゃんと出そうです。」「一番大事な打ち合わせだったんですね!」 田氏「当はガンソードとつよきすの発表の順番が入れ替わってしまったんです

    ツンデレ電波祭り第二部 - 愚仮面
    rAdio
    rAdio 2005/10/31
    いい加減、自分たちが「上のほう」に来ちゃってる事に気付いた方が良いね、本田さんは。
  • ツンデレ電波祭りに行ったよー - 愚仮面

    ロフトプラスワンへ 紀伊国屋書店をぶらつきアストロ乙女塾が出回っているのを確認し、どうせ会場で売ってるだろうからそっちで買えばいいやと思い、一路ロフトプラスワンへ。僕は電波祭りから二回目ですが、相変わらず歌舞伎町のあの辺怖い。超怖い。しかも僕、人酔いするたちなんでJRの東口からあそこまでの雑踏見るだけで吐きそうになります。青山といい早稲田といい、もうちょっと喪男が気軽に行きやすい場所でライブしてほしいっす。(;´Д`) 到着してしばらく待つ。途中会場の方から2列で並ぶように指示され、階段にギッシリと詰まった喪男たち。なにこの究極の護身。驚いたのは、喪男の山を掻き分けていきなりゴーグルで武装した蓮見先生が会場入り。と思ったらipod落としてる(;´Д`) 始まる前から場をあっためてくれるとは流石です! で、ようやく開場。 割合早めにならんでいたのでそこそこいい席につけました。ただこの待ち時間

    ツンデレ電波祭りに行ったよー - 愚仮面
    rAdio
    rAdio 2005/10/31
    うわー、ホントに本田さん達は「上のほう」でよろしくやっとるなー。
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