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ブックマーク / lestrrat.medium.com (3)

  • 2020年からのカンファレンス設計について考えること

    ここ数年、技術カンファレンスと名のつくものが急速に増えてきたと感じていました。人と人が出会う場所が増えるのは大変素晴らしいことですが、これは同時に参加者の方の期待値や需要と供給のバランスがシフトするということであり、長期的にイベント運営を考える人間は向き合わないといけない命題であると思います。 歴史的に技術カンファレンスとは情報発信と交流の場でした。今も質的な変化はないとは思いますが、そこに人を集めるための考え方が変わってきているのではないかと私は考えています(ここでは特に数百人〜数千人規模のカンファレンスをイメージしています)。 なおこれは DevRelcon で話そうと思っている内容の下書き的な内容であり、コミュニティ•カンファレンス運営 Advent Calendar 2019のエントリでもあります。Devrelconについてはちょっとネタバレでもありますが、当日までにはもっとまと

    2020年からのカンファレンス設計について考えること
  • あるイベントの終焉、そして運営として考えること

    Financial troubles have forced Maker Media, the company behind crafting publication MAKE: magazine as well as the… 個別の事由はあるのであくまで一般論なのだが、このニュースから得られるひとつの見解は基的にイベント開催というものが利益どころか、継続的に開催するための売上をイベント単体で得ることが相当難しい、ということだと思う。 自分のような人間のやっているイベントの売上は基的に協賛費+チケット料金でまかなっている。このうち、チケット料金は、イベントというプロダクトにへの対価としてエンドユーザが支払ってくれるものであり、イベントそのもののクォリティや方向性によってある程度のコントロールができる。 やっかいなのが、このチケット料金というのはよっぽどの場合を除いてイベント開催の原価

    rAdio
    rAdio 2019/06/10
    イベント運営って、そのイベントのネタになるものよりも「イベント運営」自体のノウハウの方が重要になるから、知見のクロスオーバーを実現させざるを得ないよね。その意味でイベント運営はアベンジャーズに似てる。
  • Hidden Figuresからイベントにおける多様性について

    考えをまとめていなかったのと軽く酒が入ってたのもあって、そのときは自分の好き嫌いの話に終始してしまって大変後悔していた。 「違う違う、もっとなんか言い方があったはずだ…」 と、その晩寝る間際まで考えていた。 そして今回差別と戦う話を見て、自分の知ってるアメリカについてに語る中で、そのあたりのことについてある程度言語化することができた。 なお、現時点ではエントリはあくまで、個人的な意見で、自分の関わってるイベントの総意ということではありません。 Hidden Figuresにおける黒人および女性差別の表現映画を見てない人のために軽くあらすじを。 主人公のキャサリン、メアリー、ドロシーはそれぞれ数学の天才、有能な宇宙航空エンジニア(に後になる)、有能なコンピュータプログラマー(に後になる)、という才能を持つのに、女性であるという点、そしてそれ以上に分離政策下における黒人である、という点から

    Hidden Figuresからイベントにおける多様性について
    rAdio
    rAdio 2017/12/06
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