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ブックマーク / stelmos.hatenadiary.org (10)

  • カプコン版「指輪物語」が、なんと500円!! - 卓上遊戯創造館別館

    家族4人で、天満橋の京阪シティモールに買い物に出かけた。嫁さんが、買い物をしている間、3歳の息子を6Fの玩具売り場で遊ばせておくのが私の仕事だ。玩具売り場では、お年玉をもらった子供をターゲットに、スタンプラリーのイベントや、WIIの抽選販売会等も開催されており、店員さんも気合が入っていた。また、PS3も緊急入荷しており、こちらは抽選なしでも買えたようだ。 私は息子が、「ブリオ」や「テレビパソコン」等で遊んでいる間、じっくりと売り場を観察して回る。家電量販店の玩具売り場なので、個々の品揃えにそれ程特徴がある訳ではないが、鉄道模型から知育玩具まで、一通りのカテゴリーは網羅している。当然、ボードゲーム売り場もチェックした。特に変わったものは見つけられない。しいて言えば、オダギリジョーのCMで有名な「LIFEカード」のおもちゃが入荷していたぐらいだろうか。 最後にレジ前にある「特価処分品」のコーナ

    カプコン版「指輪物語」が、なんと500円!! - 卓上遊戯創造館別館
    rAdio
    rAdio 2007/01/04
    しかしまあこの人は徒に危機感を煽るなぁ…。俺も昔はそうだったのかも知れない。ボードゲームって、マイナーだけど後ろめたさが少ないから、「これはイケる!」と思って、どうしても使命感に燃えちゃうんですよね。
  • 卓上遊戯創造館別館 - 「くさい」のせいで顧客を失うのは機会損失

    昨日書いた「ゲーム会に参加する前にお風呂に入ろう」の記事について、意外に大きな反響があったので、追記しておきたいと思う。 まず、「臭い」と「ボードゲームの普及」に何の因果関係もないと思う方もいるかもしれない。もちろんそんな事を調査した信頼度の高いアンケート結果等は見た事もない。しかし私はある程度、因果関係があると私は推察している。 実際、少し違う業種だが、「臭い」と「パチンコの普及」には大きな因果関係がある。パチンコをやらない理由の一つとして「パチンコ店の臭いが嫌い」と言う調査結果が割りと上位にランクインしていたのを見た事がある。 それを受けてかどうかは定かではないが、最近のパチンコ業界は、「臭い」については積極的に取り組んでいる。空気の換気は勿論、タバコの灰を回収する島設備、体や服についた臭いを落とす「エア・シャワー」等の設備を備えたホールも多くなってきている。 「臭い」とか「汚い」とか

    卓上遊戯創造館別館 - 「くさい」のせいで顧客を失うのは機会損失
    rAdio
    rAdio 2006/12/31
    やれやれ。TRPGコミュニティと同じことになってるなぁ。いちどゆうもあへ出向いて、この人の話を聞いてくることにするか。
  • 初心者でも本当は人それぞれ - 卓上遊戯創造館別館

    ボードゲーム初心者には5分以上インストが掛かるゲームは不向きだとか、最初は簡単なゲームを勧めた方がよいとか、そんな議論がなされているが、実は、フリークから見た偏見なのかもしれない。 実際自分の時の事を思い出してみると、始めてドイツ系のボードゲームを遊んだのは、当時大阪の肥後橋にあった「シュピールブルグ」という専門店だった。そこで「RA」や「操り人形」「カタン」等を遊ばせてもらいドイツゲームの虜になったのだ。また初めて参加したゲーム会は「サクラ会」だったが別段何の問題もなかった。 また普段はボードゲームを全く遊ばない会社の同僚を誘って自宅ゲーム会を度々開催していたが、カタン程度のルールのものなら、初めてのメンバーでも全く問題なく楽しめていたのを思い出す。 そう考えると、初心者だから簡単なゲームが良いとは一概に言い切れないと思う。あまりにもルールが多くて難しいゲームはNGかもしれないが、一般的

    初心者でも本当は人それぞれ - 卓上遊戯創造館別館
    rAdio
    rAdio 2006/11/20
    久々にシュピーレブルグの名前を見た。俺もあの頃は…。
  • スタッフに過度の期待をするのはお門違い。 - 卓上遊戯創造館別館

    最近、ボードゲームサークルの運営のあり方についてMIXIで話題になっている様だ。あるサークルでは、他のサークルにも顔を出しているフリークに対して、人数が増えてきたために遠慮してほしいとの旨のメールを流したとか。この対応に関して色々と物議を呼んでいる。 この件に関して、私の個人的な見解としては「ある意味」致し方がないと思う。そもそも、大半のゲームサークルは、自分たちが楽しむために作られたものがほとんどだからだ。その分、営利を目的としたサークルと違って、会費が安い。だから参加者は文句は言えないと思う。金銭的な対価を得ていないスタッフに対して過度のサービスを求めるのはあまりにも酷だ。参加者がスタッフに対してあれこれ注文をつけたいのなら、スタッフに対してしかるべき労働の対価を支払うべきである。 たとえば、デイドリームの店員等が、お客さんをそっちのけでゲームを楽しんでいたら、文句をいってもよいだろう

    スタッフに過度の期待をするのはお門違い。 - 卓上遊戯創造館別館
  • 「チケットトゥライド」日本語版発売決定 - 卓上遊戯創造館別館

    (株)バンダイは2004年度ドイツゲーム大賞を受賞した「チケットトゥライド」(アラン・ムーン作)の完全日語版を7月15日に発売すると発表した。プレスリリースによると、同ゲーム発売に先駆けて無料オンラインゲームサイトも開設するとの事。ファミリー層を対象に1年で5万セットの販売を目指す。希望小売価格は3675円。 このリリースを見た瞬間、昔、エポック社が「エルフェンランド」や「アフリカ」等の日語版(もっともパッケージ等はドイツ版で日語説明書が中にはいっていただけ)を発売した時とは、まったく力の入れ具合が違う、今回のバンダイは気だと感じた。まず、パッケージやボードも完全日語化されているし、価格も安く設定されている。またファミリーを対象にしている点で、同ゲームを選択したのもうなずける。 今まで、日語版が発売され一般層にも受け入れられたゲームは「ブロックス」ぐらいのものだが、今回の「チケ

    rAdio
    rAdio 2006/06/10
    ワンメイクブームで終わってしまわない事を期待。できれば、単一ゲームの販売ではなく、レーベル展開をしてくれた方が嬉しかった…。
  • ボードゲームユーザーの分類 - 卓上遊戯創造館別館

    ここまでは、主にメーカーと流通の事についてふれてきたが、今回は私たちボードゲームユーザーの事についてふれてみたい。 一言、ボードゲームユーザーと言ってもその実態は様々。メビウス便等にも入会し、家の中がボードゲームであふれかえっているヘビーなユーザーもいれば、旅行等の時に軽く「ウノ」等を楽しむライトユーザーも多く数存在する。これら多様なユーザーを同時に語る事は難しいので、まずはユーザーの分類から始めてみる。 大雑把だが、1.プレイ頻度、2.プレイ種類、3.購入頻度、の三つの観点より分類してみると <1.コレクター兼ヘビーユーザー> ボードゲームサークル等の例会によく参加したり、自宅ゲーム会等を主催したりするコレクター兼マニアックな人々。購入に関する意欲も強く、メビウスやバネスト等の専門店やインターネット通販、個人輸入等、あらゆる手段を講じてゲームを入手する。購入する頻度も多いので、当然、プレ

    ボードゲームユーザーの分類 - 卓上遊戯創造館別館
    rAdio
    rAdio 2006/02/07
    どこにもあてはまらない…。ゲームに興味はあるし、ある程度購入もするが、遊び相手がいない「非モテボードゲーマー」カテゴリの新設を希望。
  • 体験プレイでお客さんの興味を高める - 卓上遊戯創造館別館

    今日は、きめの細かい対面販売により上手にボードゲームを販売している玩具店「キッズいわきぱふ天王寺店」の事例を紹介しよう。同店は大阪の一大ターミナル・天王寺駅に隣接する商業集積ビルの2Fに店舗を構え、ヨーロッパの木製玩具等を中心に取り扱っている専門店。ボードゲームはハバ社やセレクタ社等の子どもゲームが充実している。 同店のボードゲーム販売の特徴はなんといっても対面販売にある。ボードゲームの棚を物色していると、店員さんが声をかけてくれる。そして必ず、「よかったら一回遊んでみませんか」と、その場でルールを説明してくれ体験プレイをさせてくれる。この体験プレイがあるおかげで、お客さんはピッタリあったゲームを見つけることができるのである。 特に、子どもゲームの場合は体験プレイが効果的で、いくらゲーム自体のシステムが面白くても子どもの成長段階にあったものでないと、そのゲームは生きてこない。(3歳ぐらいの

    体験プレイでお客さんの興味を高める - 卓上遊戯創造館別館
    rAdio
    rAdio 2006/02/07
    その昔、シュピーレブルグというお店が大阪にもありました。体験プレイもやってましたが、それでも潰れてしまいました…無念です。
  • ボードゲーム売り場が危ない!! - 卓上遊戯創造館別館

    日はボードゲームの流通についてふれて見たいと思う。現在、ボードゲームは主に、 1.メビウスやバネスト等、輸入ドイツ系ボードゲームを取り扱う専門店。 2.キディランドや東急ハンズ等のホビーショッップ。 3.トイザラスや百貨店の玩具売り場、街のおもちゃやさん。 等で一般的に販売されている。今回話題にするのは、1.メビウス等のマニア向けボードゲーム専門店以外の事例について考えてみたいと思う。 まず、結論から言うと「せっかく少しずつ拡大されつつあったボードゲーム売り場が最近また縮小傾向にある」という事である。ここ数年の大手メーカー(カプコン・エポック・グラパック・ビバリー等)のボードゲーム進出を機に少し売り場面積が大きくなったと感じていたが、これらのメーカーが少しボードゲームに対する力の入れ具合が減少するのにあわせボードゲーム売り場の面積も減少し始めた。 具体的な事例として私がよく売り場を観察し

    ボードゲーム売り場が危ない!! - 卓上遊戯創造館別館
    rAdio
    rAdio 2006/02/01
    ボードゲームには実演販売が必要です。流通と販売をどうにかしないことには、「業界」を維持することは難しいのが実状でしょうね。このネット全盛のご時世には厳しい話ですが。
  • メーカーはもう少し長期的な視点で取り組むべき - 卓上遊戯創造館別館

    ボードゲームは日ではまだまだマイナーな娯楽である。もうすこし知名度を高め、一般大衆に愛される娯楽になるためにはどうしたら良いのだろうか。開発サイド、流通サイド、ファンサイド… 解決すべき問題点は山積しているので、どの視点からでも考えることはできるのだが、今回は開発(メーカー)サイドの問題点について考察してみたいと思う。 まずここ最近、特に感じているのは、長期的な視点でボードゲームに取り組んでくれる日のメーカーが非常に少ない事である。特に大手メーカーほどその傾向が強く感じられるのが残念。特にここ数年のカプコンやエポック社などの取り組み方には疑問を感じさせられる。例えばカプコン社の例を挙げると、数年前、ブレインスポーツシリーズとして「カタン」と「指輪物語」のリリースした際、あれだけアドバルーンをあげておきながら、以降継続的にブレインスポーツブランドのボードゲームを発表していない。それどころ

    メーカーはもう少し長期的な視点で取り組むべき - 卓上遊戯創造館別館
    rAdio
    rAdio 2006/02/01
    スモールビジネスとして成立するようになれば、ある程度は安泰なんじゃないかと思います…。 / エポックはやる気なさすぎで、カプコンは気合い入れすぎだった、という両極端でしたからね…。
  • ボードゲーム業界の将来に一抹の不安 - 卓上遊戯創造館別館

    ボードゲームは、数ある娯楽の中で最もお金の掛からないレジャーの一つではないでしょうか。先日、浪速区民センターで開催されたシュピールプラッツの例会に参加しましたが、例会の会費300円で一日中遊び倒しました。今時、一日300円で遊べる娯楽なんてそうはありません。漫画喫茶やスポッチャ等のレジャー施設でも1時間400円程度で、一日遊べば数千円は掛かります。パチンコ・パチスロ等を一日しようものなら下手をすると数万円ぐらいはあっと言う間になくなります(勝つ場合もたまにはあるでしょうが…)。 にもかかわらず、これだけ安くて楽しい娯楽であるボードゲームがメジャーにならないのはなぜでしょう。 様々な理由が考えられますが、それを提供する側が儲からないというのも原因のひとつではないでしょうか。例えば、パチンコ店のチラシ等は毎日のように入っています。ラウンドワンなどの娯楽施設のCMなどもよく見かけます。このように

    ボードゲーム業界の将来に一抹の不安 - 卓上遊戯創造館別館
    rAdio
    rAdio 2006/01/28
    もともとシュピールプラッツは俺が個人的に遊ぶために興したサークルだったので、会費設定はその頃の名残かも…。 / 「遊び相手」のいない俺にとっては、「誰かと一緒に遊べる」というのが一番の「楽しさ」です。
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