2016年3月25日、LAの映画館シネファミリー(Cinefamily)の外に、映画を観れないのに、熱心な映画ファンが長蛇の列をなした。リジー・ボーデン監督による『ボーン・イン・フレイムス』(Born in Flames, 1983)がいち夜限りで再上映されたのだ。ニューヨークに拠点を置くインディペンデント映画の保存、保管、上映を目的としたNPO団体「アンソロジー・フィルム・アーカイヴス(Anthology Film Archives)」が、この作品の再上映を決定した。チケットは、上映前日に完売。上映直前に座席を確保できた幸運な観客も数名いたし、80分の上映時間中ずっと劇場の通路から身を乗り出して鑑賞していた者もいた。この日、劇場を埋め尽くした観客は、この映画のキャスト同様、その大半は女性か同性愛者だった。私は、ある男性に勧められて劇場に足を運んだのだ。この映画の監督、脚本、製作をひとりで
2024/4/22 ベルリン国際映画祭レポートを記載しました。 2024/4/17 カンヌ国際映画祭、カンヌ監督週間の上映作品を記載しました。 2024/4/16 ファーイースト映画祭、全州(チョンジュ)国際映画祭の上映作品を記載しました。 2024/4/02 香港国際映画祭の上映作品を記載しました。 2024/2/05 ロッテルダム国際映画祭の受賞結果を記載しました。 2024/1/31 ベルリン国際映画祭の上映作品を記載しました。 2024/1/15 サンダンス映画祭、ロッテルダム国際映画祭、ヨーテボリ国際映画祭の上映作品を記載しました。 2023/12/04 ヴェネチア国際映画祭レポートを記載しました。
グリーン・ポルノ!未だかつてない衝撃の内容と画像をキャッチ! Film | 2015.09.24 Thu 世界各国のメディアやクリエイターと共同で番組を企画制作するWOWOWの新たな試み、「国際共同制作プロジェクト」。新作となる『イザベラ・ロッセリーニのグリーン・ポルノ』が第128回東京国際映画祭パノラマ部門での上映を皮切りに11月7日(土)13時からの放送が決定した。 イタリア出身の女優で映画監督、モデルのイザベラ・ロッセリーニ。父は映画監督のロベルト・ロッセリーニ、母は女優のイングリッド・バーグマンという映画界のサラブレッドだ。 そんな彼女が2008年より情熱を注いでいる『グリーン・ポルノ』。最初は、イザベラがさまざまな動物になりきって生殖行為を説明するショートフィルムのシリーズだったが、評判を呼び書籍化、舞台化へと拡大。本作品は世界35か国をめぐる舞台に密着し、『グリーン・ポルノ』の
“Absorbing, touching and satisfyingly enjoyable.” New York Times “A faithful tribute. This fine documentary unveils the ‘mystery woman.'” The New Yorker “Gripping” LA Times “Compelling. Haunting. Captivating.” Variety “Fascinating.” Chicago Tribune “A moving tribute to Vivian Maier’s art.” The New Yorker “Plays like Searching for Sugarman but with almost instantly iconic photographs instead of mus
築地の地に本社を構え、銀座・築地の地から日本の文化を発信し続けてきた松竹。 松竹では、いま築地市場に息づく日本の誇るべき《文化》を、映画という《文化》で残し、世界そして未来へと伝えていくためのドキュメンタリー映画『Tsukiji Wonderland (仮題)』の製作が進められている。本作品では、東京魚市場卸協同組合(東卸)の全面協力のもと、これまで実施されたことのない築地市場内初の1年に渡る長期撮影が実現した。 古くは江戸時代まで歴史を遡る魚河岸は、日本橋から現在の地に移転し約 80 年、日本の台所として昔も今も我々の食文化を支え続けている。本作品は、築地市場で働く仲卸の人々の情熱や継承されてきた技術や知恵を取材、築地市場の四季を記録しながら、日本の食文化の神髄が描かれる。 近年、和食がユネスコ無形文化遺産に登録され、全米で鮨職人・すきやばし次郎を追ったドキュメンタリー映画『次郎は鮨の夢
現在、渋谷シアター・イメージフォーラムにて公開中の中国のワン・ビン監督の映画『収容病棟』で、7月12日(土)の上映後に原一男監督がトーク・イベントに登壇。「マイケル・ムーア監督や、『アクト・オブ・キリング』のジョシュア・オッペンハイマー監督はアホ」と辛辣な言葉を浴びせた。 天皇の戦争責任に迫る過激なアナーキスト・奥崎謙三を追った超問題作『ゆきゆきて、神軍』(87)で世界のドキュメンタリー界を震撼させた原一男監督は“仕掛ける天才”。一方、超長尺の傑作『鉄西区』(03)以来、ドキュメンタリー界の最前線にいる『収容病棟』のワン・ビン監督は、“カメラがあることを忘れてしまう”と評されるタイプ。原監督は「僕もワン・ビンも写真から入って、それから映画に転身した。写真の経験があると、被写体との関係の中でカメラをどう相手に向けていくか、それを具体的に考えるんですよ。ワン・ビンの画を見て、なるほど僕と似てい
ジャンルをまたぎ、スペースをつくり、メディアをつくる。そして、自分が信じた映画作品を社会に輩出していく。もしお客さんがその作品を良くないと思ったなら、チケット代を返金するという企画までやったことがある。CINRAを立ち上げた当初から、UPLINKという存在は1つの目標のように輝いていた。浅井さんは、ぼくがずっと会いたかった人の中の1人だ。映画配給だけでなく、ジャンルを横断してカルチャーメディア「web dice」のリニューアルオープンを機に、浅井さんのカルチャーへの強い想いと、お金の関係、そしてUPLINKが向かう方向を伺った。 自分の中では天井桟敷の経験から今まで、 一直線でずっと繋がってるんだよね ―浅井さんはアップリンクを立ち上げる前に、寺山修司さんの天井桟敷にいらしたんですよね? やっぱり何らか寺山さんからの影響はあるんですか? 浅井:18歳で天井桟敷に入って、それから10年間くら
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